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偽物語 最終回 [アニメ]

「偽物語」が最終回を迎えました。化物語よりつまらないとか、ストーリーが無いとかいろいろ言われてたみたいですが、まぁ一種のファンブックのようなものだと思って楽しんでいました^^;。作画はほぼ安定していたという印象ですが、けっこう長い時間かけてストックしていたのかも知れません。

「キャラゲー」という言葉があります。ある「キャラ」が使われていれば、カーレースであろうと格闘ゲームであろうとアクションゲームであろうと、ファンはゲームとしてとりあえず楽しめてしまう、というものです^^。某ゲームメーカーのシンボル的存在のキャラクターなんか、いい例になりますね^^;。

「物語シリーズ」もどうやらその域に達しつつあるようで、なんだかんだ言われながらも話題は尽きない感じでしたし、見ている人は多かったようです。私としてもね、いつもの登場人物諸君がお喋りしてくれているだけで、かなり楽しんでいました^^。絵柄も描き手によるバラつきはあったにしても崩れもほぼなくきれいでした。

終盤になって登場した、影縫余弦と斧乃木余接というキャラには、ちょっと新鮮な驚きがありましたね^^。特に影縫余弦さんの方は、ある晩に私の夢の中に登場していらっしゃいまして^^;。印象が強かったんでしょうね、我ながら。夢から覚めた直後の朝に、ここでそのことを記事にしようとしたらサーバが重くてうまくいかず、ツィートするにとどまりましたが^^;。

影縫余弦という人は地べたに降りてこないで高いところにい続けるので、なにか地面の穢れみたいなものが弱点なんじゃないか、とか見当違いなことも思いましたが、そういうことでも無かったようです。このコンビの声を白石涼子さんと早見沙織さんが当てていたのは、私としては望外の楽しみ^^。おふたりとも好きな声なので^^。特に白石さんは、どんな役柄でもこなすうまさを持った方です^^。

声の話を続けますが、忍野忍の坂本真綾さんも私としてはうまく演じてらしたと思います^^。真綾さんは、ちょっと超越したようなと言うか、現実から遊離しているようなキャラに合う感じの声を持っていらっしゃるので、忍の登場時に私の受けた衝撃はかなりのものでした^^。あと、貝木泥舟を演じた三木眞一郎さんも見事にジャストフィットでしたねぇ^^。三木さんは、こういうちょっと陰気な雰囲気の悪役が最近多い気がするけど、私の気のせいかな^^;。

というわけで、11回放映は少し短めで残念でしたけど、とにかく楽しめました。ラストに「次回ニ續」なんて出ましたけど、どの「次回」なんでしょうかね^^;。テレビシリーズの続きもその気満々で作りそうな感じはしてますが。「猫物語」とか^^。とりあえず「劇場」と謳った「傷物語」を早く見たいものです^^。
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