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ストライクウィッチーズ 劇場版を見てきました^^ [アニメ]

我が家の最寄りの上映館が、毎月20日はサービスデイだったことを思い出して、3月20日にストライクウィッチーズの劇場版を見てきました^^。たまたま某アイドルが最寄り上映館のすぐ近くのアリーナでライブをやっていたらしくて、駅周辺は大量の女性たちがたむろしている、という状況下でございました^^;。できる限りネタばれはしないように気をつけながら、でも少しはすると思います^^;。

「還りたい空がある…」っていう副題があるんですけどね。あんまり言われていないみたいですね、この副題^^;。「劇場版」で通称されている感じです。当記事も「劇場版」で参ります^^;。それにしても見やすい箱だったなぁ。足元のゆったりした感じといい、画面すべてが目に入る座席の高さといい。前に男性が座っていたんですけどね。ざっと5割ぐらいの入りでしょうか。300席ぐらいの箱ですが。女性は全部で14、5人ぐらいかな^^;。あとは男。

さて、いきなり驚いたのがハイデマリーさんの登場。ふと思い起こせば、去年の夏ごろにフミカネさんのTwitterでナイトウィッチのイラストが公開されたりしていましたけど、これの伏線だったのでしょうかね^^;。ストーリーが固まった頃なんじゃないかと思うので。イラストお見せしたいけど、版権もあるので自粛^^;。植田佳奈さんの声でした。ふた通りある植田声の抑えめの方です^^;。

前半部分ではエイラ・サーニャ組、シャーリー・ルッキーニ組、プラス赤ズボン隊にスオムスの面々、そしてカールスラント3人組、という具合にそれぞれを描写していくあたり、ファンサービスという面でも充実^^。特にニパことニッカ・カタヤイネンの落雷エピソードとか、思わずニヤニヤしてしまいます。宮藤と熊の仔も。冒頭からけっこう緊迫した場面も続いているので、劇場が笑いに包まれることは無かったのですが。

後半戦闘が激化していくあたりでの盛り上げ方も、なかなかいいできでした。中では宮藤の消息に、いきなり目の色が変わるトゥルーデのシーンなんかは、楽しかったですね。そう言えばトゥルーデは20日が誕生日^^。劇中でも、ついに「お姉ちゃん」と呼ばれてしまってました。ご本人は「冗談」扱いしてましたが。

坂本さんは眼帯無しでのご登場でしたねぇ。実は終盤に差しかかって、宮藤が鼻血をぐいっと拭くあたりからは、涙腺がかなり危うくなってました。坂本さんが二式水戦(もしかしたら強風)零観で飛び出すところで、かなり決壊寸前に^^;。画面を見たいのでこらえましたが^^。発進する水戦零観のシルエットに声だけという演出が感心しました。見る方も気合いが最高に乗った時間帯でございましたよ^^。

舞台背景としては「アルデンヌの森」とか、なるほどと思いました。ちょっと戦史を知る人ならニヤリとさせられるところです。バストーニュなんて地名も飛び出してきますからね^^。なるほどこのエピソードがありました。ライン川遡上については、川幅とかを調べましたがなんとかなりそうな感じです^^;。水深まではちょっと分からなかったけど。でも、帰りは全部後進かけて戻るのかな^^;。川の途中に港があることはあるんですが。Uターンできるのかな^^;。

まぁ、「ご都合」とか「できすぎ」とかストーリーに対して一部の声もあるようですけど、世界観に準じたものだと思えますし、宮藤だったらこれでいいでしょう^^。本当に楽しめる作品に仕上がっていました。音響の聴きばえも見事だったと思います。このエピソードを作った以上、戦いはカールスラントへ向かって行くものというのは当然です。「つづく」だそうですからね^^。期待して待ちたいと思います。今年秋ごろに放映で、どうですかね^^。

◆追記:友人から二式水戦ではなく零観なのでは、という指摘がありまして、記憶をふりしぼってみた感じでは、確かに零観こと零式水上観測機がどうも正解のようでございます^^;。
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