ロンドンオリンピック サッカー イギリス代表＾＾

1971年以来（ミュンヘン大会の予選敗退）ということになるようなのですが、サッカーの「イギリス代表」が結成されてオリンピックに出場します。イギリスのサイトでも「'British' football team」とカッコ付きの「ブリティッシュ」・チームと紹介されています＾＾；。やはり一種の特別編成チームなのでしょうね。

実際のところは、イングランドとウェールズからのみ選手が選出され、スコットランドと北アイルランドからは選ばれていません。いろいろと裏側には複雑な事情があるようですが、私が感心したのはウェールズ代表のライアン・ギグスがオーバーエイジ枠で代表入りし、キャプテンを任されたこと。

イングランドで最も知られているウェールズ人のひとりでしょうけれど、国別代表としての国際主要大会出場はこれまで無かった選手です。そのギグスを「イギリス」代表に選び、かつキャプテンにするというのは、ある意味なかなか小意気な選択ではないでしょうか。

年齢が38歳ということでフル出場は難しいかも知れませんが、あの「マンチェスターＵ」で出場し続けていることでも分かるように、コンディションそのものについては問題無さそうです。オリンピックでのプレイが見られることが楽しみですね＾＾。

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