梅雨明けと暑中見舞い＾＾

ついこないだ、16日付けで「梅雨はいずこ」などと書いたのですが、その翌日に関東甲信地方での梅雨明けを宣されてしまいました＾＾；。タイミング良すぎたのか、悪かったのかよく分かりませんね＾＾；。実際問題としては、なにしろもの凄く暑くなっちゃいましたから、とにかく夏である実感はモーレツにあります、はい＾＾；。

梅雨明けしたから暑中見舞いを書くというのは、わりによく言われることですが、ホントのところはどうなんでしょうね。まぁシトシトと雨が降り続いていて冷んやりとしている年もあるけど、そういう時期に「暑中見舞い」でも無いでしょうね。かと言って梅雨が明けなきゃ書いちゃダメ、ということでも無い気がします。

暦の上では「小暑」からは「暑い」はずだから、「暑中」の「見舞い」を書くというのが建て前です。正式には「大暑」からが本式らしいですけど。季節の雑節に入梅はあっても「梅雨明け」は無いですし（日付を設定するのは無理ですね）、「暑いと思ったら相手を気遣って書く」というのが、あるべき姿でしょうね＾＾。

とは言うものの、やはり梅雨も明けたし葉書でも書きましょうか、という感覚はありますので、暑中見舞いを書き始めています＾＾。私の場合、万年筆に興味を持ち始めてからは、インクの青い色がとりわけ夏のお見舞いには合っているように思えて、最近では毎年出すようになりました。枚数は少ないですけどね＾＾。

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