She Sold Me Magic [音楽]
今回は前回同様にタイトルにMagicの入ったこの曲、「She Sold Me Magic」です。Lou Christieの1970年から71年にかけてのヒット。日本ではかなりの大ヒットだったとのことですが、本国ではチャートにも入らなかったようです。70年代ぐらいまでは、時折こういう日本オンリーのヒットってのがありますね。
さて、この曲はファルセット・ボイスで歌われるラブソングなんですが、よく聴くとベースの音がかなり凝ったラインだったり、奥の方からは重めのブラスの音が響いたり、とありきたりのポップ・ソングに仕上げるのを嫌ったようなサウンドです。ただし、それをあからさまにせずにかなり抑えた感じのミックス^^;。
ネット世間様に散らばっているこの曲の日本盤シングルのジャケットには、Buddah Recordの文字があります。ああそういうことか、と思うのはこのブッダというレコード会社には、以前にも書いた1910フルーツガム・カンパニーやオハイオ・エクスプレスも所属しているのです。というか、たぶんこの会社と縁の深かったスタジオ・ミュージシャン達が作ったバンドが上記のふたつ。
1910 FGCの「Train」というヒットでのブラスの響きの感じが、このルー・クリスティのヒットと似てる気がします。たぶんアレンジャーが同じとか、もしかしたらラッパを吹いているのも同じメンツってことなのかも知れません^^;。それにしても、邦題「魔法」ってのは、英題のまま直訳ではダメなのは分かるにしても、ちょっと投げっぱなしな感ありありです^^;。考え疲れた果ての邦題なのかな^^;。
さて、この曲はファルセット・ボイスで歌われるラブソングなんですが、よく聴くとベースの音がかなり凝ったラインだったり、奥の方からは重めのブラスの音が響いたり、とありきたりのポップ・ソングに仕上げるのを嫌ったようなサウンドです。ただし、それをあからさまにせずにかなり抑えた感じのミックス^^;。
ネット世間様に散らばっているこの曲の日本盤シングルのジャケットには、Buddah Recordの文字があります。ああそういうことか、と思うのはこのブッダというレコード会社には、以前にも書いた1910フルーツガム・カンパニーやオハイオ・エクスプレスも所属しているのです。というか、たぶんこの会社と縁の深かったスタジオ・ミュージシャン達が作ったバンドが上記のふたつ。
1910 FGCの「Train」というヒットでのブラスの響きの感じが、このルー・クリスティのヒットと似てる気がします。たぶんアレンジャーが同じとか、もしかしたらラッパを吹いているのも同じメンツってことなのかも知れません^^;。それにしても、邦題「魔法」ってのは、英題のまま直訳ではダメなのは分かるにしても、ちょっと投げっぱなしな感ありありです^^;。考え疲れた果ての邦題なのかな^^;。
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