The Rolling Stonesのベストアルバム「Grrr!」

The Rolling Stonesが50周年を飾るベストアルバムをリリースするというニュースは知っていたのですが、発売日の情報については例によって調べないままでおりました＾＾；。昨日のこと、ふと通りかかったCDショップで棚を眺めていたら、「Grrr!」とゴリラが睨んでおりまして、これがそうかと＾＾；。

どうやら国内盤のリリースはもう少し先のことのようなんですが、輸入ものがすでに入荷していたということのようです。んー、仕様がいろいろあるらしいとは聞いていたのですが、とりあえず入荷していたのはCDのみの仕様がふた通り。２枚組と３枚組なんですが、なんで２種に分けて編集したんでしょうかね＾＾；。

まぁ、この際ですから50曲入りの３枚組を仕入れてきました。曲目を見る限り、私にとってはCD-1とCD-2が重要で、CD-3の曲は半分もあればあとは無くても＾＾；。とは言え２枚組の曲目の削り方がよく分からない気もしますから、とりあえず多い方で。新曲もやっぱり入ってた方がいいかもですが。

改めて古い曲から聴いていくと、初期の曲でのミックの声の若さが楽しいです＾＾。デビュー曲の「Come on」なんか、かなり作った声で初々しいというか。やっぱりビートルズを意識しているのかなぁ。英デッカはビートルズを取り逃がしたので（オーディションではねたらしい＾＾；）、ストーンズへの期待とプレッシャーはけっこうあったようです。

それにしても聴いていて途中で気がついたので、もう１回頭に戻ってイントロの部分だけずっと通して聴いてしまいました。このバンドは、ホントにイントロを作るのが上手でございます＾＾。ブライアン・ジョーンズ在籍中から、抜けたのちに至るまで、一聴して曲名が判別できるぐらいに１曲１曲の個性がイントロに現れています。もちろんベストなのでシングルカットを意識した曲が集まっているから当然の話ですが＾＾；。

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