ガールズ＆パンツァー ８、９話 そど子、ゴモヨにパゾ美＾＾；

ガールズ＆パンツァーが好調で、毎週の放映が楽しみです。仕事の関係で放映時に観ることができないこともあるんですが、時間を見つけてできるだけ早めに観るようにしています。多人数の登場するアニメで、キャラクターのネーミングもアニメオリジナル作品らしく、かなり「ひとまとめ」で付けちゃったような名前が出てきます。

女子サッカーのメンバーの苗字が借用されていたりとかね＾＾；。中でも異彩を放つのはそど子、ごも代、パゾ美の風紀トリオではないかと＾＾；。最初にそど子だけ出てきたときには「音階から取ったのかな」とも思いましたが。ちょっと調べたら、どうやらトリオでゴモヨ、パゾ美と出てくるらしいと知ってああなるほどと思いました＾＾；。

ピエル・パオロ・パゾリーニという名のイタリア人映画監督がいましたが、この人の遺作になった作品が「ソドム」を扱ったものでした。旧約聖書に登場する都市で、ゴモラという都市と共に天からの火によって滅ぼされる街の名です。この監督さんとソドム、ゴモラから名付けられているわけですね。凄まじいネーミングではあります＾＾；。

命名は水島努監督ご自身だそうで、この方は時折破壊的なギャグや妙な出典をぶち込む癖もありますから、この辺のネーミングもそれが出たのかな、と思います。まぁ、この作品の登場キャラのネーミングは、みんなかなりのネタが仕込んでありますから、そこも楽しいところです。

個人的には大洗女子は決勝に行くものの、西住みほが人命優先で「相手チームの選手を（黒森峰ですね、もちろん）」助けに出てしまって負けちゃうのかな、と勝手に想像して楽しんでおります＾＾；。ストーリーはいよいよ佳境ですので、今後が楽しみです。放映がずれてしまって最終回の放映がいつになるかは心配ですけど＾＾；。

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