ガールズ＆パンツァー 声優さんたちのことあれこれ＾＾

いよいよ暮れも押し詰って、ついに冬眠に入ってしまったガールズ＆パンツァー＾＾；。なにしろ来年の３月の暖かくなり始める頃までは、続きを見ることもできません。ということで、ご出演の声優さんたちのことなど、あれこれ書いてみようかと思います。私の知らなかった方もずいぶん出ているのですけど＾＾；。

私の知っている今までの役柄とは、違ったキャラの声を当てている例があって、面白いなと思ってます。やんちゃ声でちょっと投げやりな会長さん、角谷杏こと福圓美里さん。こういう声もあるんだなと新鮮です。その片腕、広報の河嶋桃こと植田佳奈さんは、ちょっと切れやすい系の性格もあって、低めの声で命令しまくるあたりがこれも新鮮＾＾；。

この桃ちゃんは、どこかほかの人と感覚がずれているらしくて、みんなが勝って大喜びしているときに、ひとりで参ってしまってたり、やっぱりひとりで改まって一礼していたりします。無意識の駄洒落が飛び出すのも、ずれているところだし、あげくに零距離でも照準が大外れしているあたりが楽しいキャラです＾＾。植田声で命令されるのは好きかも＾＾；。

冷泉麻子役の井口裕香さんは、こういう感じの「不機嫌声」はあまり知らなかったので、これまた新鮮でした＾＾。甘い声のタイプは知ってたんですけど。もうひとりあまり知らない声の使い方をしているのが、ダージリン役の喜多村英梨さんで、こういう少し気取った性格のキャラは私は初めて聴きました。

バレー部キャプテンこと磯辺典子役の菊地美香さんは、聴いた声だなと思っていたら、モコナの声の方でしたか＾＾。なんと言ってもすぐに覚えた声は、そど子こと園みどり子役の井澤詩織さん。大変特徴のある声で、初登場から印象的でした。短い時間しか出番が無いのに、覚えてしまった声の持ち主でございます＾＾。

この作品は、たとえば「咲-Saki-」なんかとも同じように、女性声優さんが大量に出演する作品です。主人公に近い役柄以外は、出番の時間が短いのですが、とにかく数多くの人が出演しているので、その数多くの声を楽しめるのが、楽しいなと思いますね。３月までは、せいぜいこれまでの放映分を見ながら楽しみに待つことにいたしましょう＾＾。

追記：そうそう、黒森峰のクールコンビ、田中理恵さんと生天目仁美さんのことを書き忘れていました＾＾；。このふたり、よく制服がお似合いのところとか、クールビューティぶりとか、似たものコンビという気がします＾＾。エリカは悪役どころを一手に引き受けていますが、母と妹の板挟みになって苦しんでいた西住まほを見ていたからなんじゃないかと、私は思っています。決勝でみほに救助されるのはエリカだと、そう予想しているのですがどうなりますでしょうか＾＾。

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