One More Red Nightmare [音楽]
「One More Red Nightmare」は、King Crimsonの7枚目のアルバム、1974年の「Red」の3曲目に収められた曲のタイトルです。前回の巳年トップを飾ったホワイトスネイクからは、バンド名の色のつながりというか対称というか^^;。曲名にもRedが入っていますから、ダブルポイントでしょうかね^^;。
キング・クリムゾンというバンドは、アルバムの面から見ると実はバンドとしての恒久性が無いようにも思います。各アルバムごとのセッションを収録してアルバムを作り、そのメンバーでツアーに出るというスタイルというか運営というか^^;。あ、私はこのバンドはそう詳しくはありません^^;。イエスやジェネシスほどに聴き込んではいませんし。
それでも同じ所に留まり続けることを拒否しているような、常に違うものを求め続けているような、バンドしての姿勢はなかなか見事だと思います。ついでにメンバーもアルバム1枚ごとに変化していくという^^;。この「Red」というアルバムに至るまでは、クレジットされた正式メンバーがすべて違います。ロバート・フリップさえ在籍していればクリムゾンだというのも正解かな^^;。
このアルバムをひとつの区切りとしてバンドはいったん解散してしまうのですが、アルバムの完成度は高いものだと思います。このあと数年の空白を経て、1981年に再結成とアルバムをリリースするまで、クリムゾンとしての活動は休止されます。再開したのちは、同じメンバー4人で3枚のアルバムを作って、再度活動を休止することになります。メンバー同じままで3枚!だからまた解散してしまったのだ、と友人が言ってましたが^^;。
いわゆるプログレッシブ・ロックの大物と目されるキング・クリムゾンですが、プログレの枠の中には収まらない、バンドしての前進力を発揮し続けた、という意味では「ワンバンド・ワンカテゴリー」と言うべきでしょう。影響力は大きいけれど、真似ても真似られるものではありません。独自性という点でも孤高の存在であると思います。
キング・クリムゾンというバンドは、アルバムの面から見ると実はバンドとしての恒久性が無いようにも思います。各アルバムごとのセッションを収録してアルバムを作り、そのメンバーでツアーに出るというスタイルというか運営というか^^;。あ、私はこのバンドはそう詳しくはありません^^;。イエスやジェネシスほどに聴き込んではいませんし。
それでも同じ所に留まり続けることを拒否しているような、常に違うものを求め続けているような、バンドしての姿勢はなかなか見事だと思います。ついでにメンバーもアルバム1枚ごとに変化していくという^^;。この「Red」というアルバムに至るまでは、クレジットされた正式メンバーがすべて違います。ロバート・フリップさえ在籍していればクリムゾンだというのも正解かな^^;。
このアルバムをひとつの区切りとしてバンドはいったん解散してしまうのですが、アルバムの完成度は高いものだと思います。このあと数年の空白を経て、1981年に再結成とアルバムをリリースするまで、クリムゾンとしての活動は休止されます。再開したのちは、同じメンバー4人で3枚のアルバムを作って、再度活動を休止することになります。メンバー同じままで3枚!だからまた解散してしまったのだ、と友人が言ってましたが^^;。
いわゆるプログレッシブ・ロックの大物と目されるキング・クリムゾンですが、プログレの枠の中には収まらない、バンドしての前進力を発揮し続けた、という意味では「ワンバンド・ワンカテゴリー」と言うべきでしょう。影響力は大きいけれど、真似ても真似られるものではありません。独自性という点でも孤高の存在であると思います。
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