ブルガリア代表のこと＾＾

ブルガリア代表と言えば、60年代と70年代に強かった時期があって、その後に印象的なのは90年代に入ってから。ストイチコフとコスタディノフというふたりの攻撃的選手が出てきて、最強の時代を築いていたように思います。フランス代表が勝ち点１まで来ていたワールドカップ出場を、寸前で勝利して出場権を得た「パリの悲劇」は有名ですね＾＾；。

ワールドクラスのアタッカーがふたりぐらい在籍してると、ナショナルチームとしてはかなりの強さを発揮できるわけです。同じような時期にサラスとサモラーノを擁して強さを発揮していたチリ代表と、ちょっと似た感じだったかも知れません。チリ代表もあのころほどの凄みは無くなっているかな＾＾；。

白と緑にちょっと赤のアクセントが入った代表ユニフォームは、かなりいいデザインだな、と思います＾＾。しばらくワールドカップ出場からは遠ざかっていますが、今回の予選ではイタリア、チェコ、デンマークという強豪・中堅と渡り合って、グループ２位に付けて健闘しています。まだイタリア、チェコと試合を残しているので、２位を確保してプレーオフまで進めるか、これからが正念場でしょうか。

ブルガリア代表は９月まで試合が空くので、日本代表との試合はいい強化になるんでしょうね。日本としては練習のつもりでも、なかなかに強い相手って気がします。どの程度やれるか、楽しみにしたいと思います＾＾。

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