As Tears Go By [音楽]
「As Tears Go By」は1964年のMarianne Faithfullのデビューシングルとなった曲です。ミック・ジャガーとキース・リチャーズそして、マネージャーのアンドリュー・ルーグ・オールダムによって書かれ、翌年にはストーンズもレコーディングしてシングルをリリースしています。むしろ曲としてはストーンズのバージョンの方が一般的に知られていますね。
マリアンヌ・フェイスフルはイギリスのロンドンで生まれた歌手・女優ですが、本名はマリアンだとのこと。フランス風のファーストネームは、すなわち一種の芸名ですね^^;。一時はミックの恋人だとか言われてました。デビューした頃の歌いぶりは、まぁたいしてうまくはありません^^;。
この頃のストーンズの曲としてはやや珍しい内省的かつ静かな曲想で、ビートルズの「Yesterday」に対するアンサー・ソングだというウワサもありました。ただ、おそらく「As Tears Go By」の方が先に書かれているんですけどね。この曲の成功で、ストーンズは静けさを持った曲もある程度作るようになります。
「レディ・ジェーン」「ルビー・チューズデイ」「ノー・エクスペクテーションズ」「ホワイトワイルド・ホース」「アンジー」という風に続いていく、静けさをたたえた曲想のいわば源流になった曲が「As Tears Go By」でしょうね。メロディラインをあまり追求することのないストーンズにしては、メロディックな一連の曲というわけです^^;。
そういう意味で新境地を開くきっかけになった曲でしたが、ほかのシンガーのために依頼によって書かれた曲であった、といういきさつは面白いなと思います。このご縁が無かったら、この方面の曲はあまり書かれなかったか、あるいは作られ始めが遅くなったかも知れないですね。ストーンズの歴史が変わっていたのかも知れません^^;。
追記:さらっと調べもそこそこに書いちゃってるから、あとで気づいて赤面する、というはめに陥ります^^;。もちろん訂正しましたように「ワイルド・ホース」(原題は複数)が正しいのでした。
マリアンヌ・フェイスフルはイギリスのロンドンで生まれた歌手・女優ですが、本名はマリアンだとのこと。フランス風のファーストネームは、すなわち一種の芸名ですね^^;。一時はミックの恋人だとか言われてました。デビューした頃の歌いぶりは、まぁたいしてうまくはありません^^;。
この頃のストーンズの曲としてはやや珍しい内省的かつ静かな曲想で、ビートルズの「Yesterday」に対するアンサー・ソングだというウワサもありました。ただ、おそらく「As Tears Go By」の方が先に書かれているんですけどね。この曲の成功で、ストーンズは静けさを持った曲もある程度作るようになります。
「レディ・ジェーン」「ルビー・チューズデイ」「ノー・エクスペクテーションズ」「
そういう意味で新境地を開くきっかけになった曲でしたが、ほかのシンガーのために依頼によって書かれた曲であった、といういきさつは面白いなと思います。このご縁が無かったら、この方面の曲はあまり書かれなかったか、あるいは作られ始めが遅くなったかも知れないですね。ストーンズの歴史が変わっていたのかも知れません^^;。
追記:さらっと調べもそこそこに書いちゃってるから、あとで気づいて赤面する、というはめに陥ります^^;。もちろん訂正しましたように「ワイルド・ホース」(原題は複数)が正しいのでした。
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