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Mary Had a Little Lamb [音楽]

前回からは歌い手の名前と、プロデュースしたポール自身の歌、というつながりで、「Mary Had a Little Lamb」。Paul McCartneyがウィングスとして1972年の5月にリリースしたバージョンなんですが、このタイトルとまったく同名の大変有名な童謡があります^^;。邦題「メリーさんの羊(子羊)」として知られている、あの歌でございます。

ポールがどういう理由でこのタイトルを選んだのかわかりませんが、とにかく紛らわしいことは確かです^^;。まぁ気楽に作った感じはありますから、「新しい童謡」ぐらいの気分だったのかも知れません。ビートルズのあとの再出発ということもあって、肩の力を抜いて気分も軽く活動していたようにも思います。

しばらくのあいだは、「家庭的」と言えば聞えはいいけど、なんだか「気合いの抜けたような」曲づくり、アルバム作りが続いたような観もあります。本当に気楽にやっていたってことなんでしょうかね^^;。新しい仲間もできて楽しみながら作っているような。

ポールのベスト盤にも入ってませんからね、この曲^^;。シングルリリースはしてますが、ベストテイクとも言い難いということなのかな。楽しい曲ではあります。こういった「楽しさ」を持った曲というのは、ジョンも持っていますけどポールはもっと顕著に現れてきます。天性のメロディ・メーカーでありますからね、やはり。

とにかくビートルズという希代のバンドを離れて気分も軽く、再スタートを切ったという曲として記憶しておこうかな、と思える曲ですが、なにしろベスト盤に入っていないからね^^;。この曲でポールを代表させるわけにはいかないんですが、「この1曲」シリーズとしては「ワンアーティストで1曲」というルールですので^^;。この曲が巡り合わせるのもなにかの縁かも。

秋に来日しますね、ポール。71歳になっているそうなんですが、ホントに元気でなによりです。なにしろライブでステージに立つということが心底好きなんだろうな、と思います。楽しいステージになりそうですね^^。
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