Midnight Train to Georgia [音楽]
9月と10月の境目は、アニメの切り替わりの時期だったりして記事を書いたことと、たまたま私の仕事のシフトが変わったこともあって、「この1曲」の記事が1回スキップしてしまいました^^;。そんなこともありますよ、はい。今回はGladys Knight and The Pipsの「Midnight Train to Georgia」です。1973年8月にリリースされ、10月には全米1位の大ヒットとなって、グラディス・ナイトにとっての代表曲となりました。
「夜汽車よ!ジョージアへ」という邦題で知られていますが、ほぼ直訳とは言えなかなか雰囲気のいいタイトルです。ただ「夜汽車」という言葉からは蒸気機関車を連想してしまうんですが、皆さんはいかがでしょうね。日本は特に都市部では電車網が発達していて、鉄道のかなりの部分は電気で動くわけですが、アメリカで長距離列車というとディーゼルが普通じゃないでしょうか。
「大陸横断超特急」という大仰な邦題の映画がありまして、ジーン・ワイルダー主演のサスペンス・コメディという感じの作品なんですが、ロサンゼルス発シカゴ行きという長距離を走る列車が舞台でした。この列車がやはりディーゼルでしたね。日本語だとなんでしょうね、「夜行列車」になるのかな。語感や語呂が変わっちゃうし、夜汽車と言ってしまうのはやむなし、というところでしょうか^^;。
閑話休題。この曲はグラディス・ナイトのヒットの4年ほど前にCissy Houstonがシングルとしてリリースしていました。ホイットニー・ヒューストンのご母堂でございますね。グラディスのバージョンはホットでかなり気合いの乗った歌いぶりに仕上がっていますが、シシーのバージョンはアコースティックなサウンドに乗って、しんみりとした感じで歌われています。このバージョンもなかなかいいもんだ、と思いますね。
でもヒットしていないんですよね^^;。なかなか難しいものなのでございます。シシーのバージョンがヒットしていたら、シシー・ヒューストンはそれなりにスターの道を歩んでいただろうと思いますが、そうはなりませんでした。娘のホイットニーがデビューから大ヒットを飛ばして、スターへの道をまっしぐらに駆け上がるのはそれから16年ほどあとのことになります。
しかしこの母子って、声がよく似てるんだよね^^。この曲のシシーのバージョンを聴く機会があったら、耳を澄ませばわかります。一瞬ホイットニーだ、と思ってしまう部分がありますからね^^。やはり親子の血は水よりも濃いのでございましょうか。
「夜汽車よ!ジョージアへ」という邦題で知られていますが、ほぼ直訳とは言えなかなか雰囲気のいいタイトルです。ただ「夜汽車」という言葉からは蒸気機関車を連想してしまうんですが、皆さんはいかがでしょうね。日本は特に都市部では電車網が発達していて、鉄道のかなりの部分は電気で動くわけですが、アメリカで長距離列車というとディーゼルが普通じゃないでしょうか。
「大陸横断超特急」という大仰な邦題の映画がありまして、ジーン・ワイルダー主演のサスペンス・コメディという感じの作品なんですが、ロサンゼルス発シカゴ行きという長距離を走る列車が舞台でした。この列車がやはりディーゼルでしたね。日本語だとなんでしょうね、「夜行列車」になるのかな。語感や語呂が変わっちゃうし、夜汽車と言ってしまうのはやむなし、というところでしょうか^^;。
閑話休題。この曲はグラディス・ナイトのヒットの4年ほど前にCissy Houstonがシングルとしてリリースしていました。ホイットニー・ヒューストンのご母堂でございますね。グラディスのバージョンはホットでかなり気合いの乗った歌いぶりに仕上がっていますが、シシーのバージョンはアコースティックなサウンドに乗って、しんみりとした感じで歌われています。このバージョンもなかなかいいもんだ、と思いますね。
でもヒットしていないんですよね^^;。なかなか難しいものなのでございます。シシーのバージョンがヒットしていたら、シシー・ヒューストンはそれなりにスターの道を歩んでいただろうと思いますが、そうはなりませんでした。娘のホイットニーがデビューから大ヒットを飛ばして、スターへの道をまっしぐらに駆け上がるのはそれから16年ほどあとのことになります。
しかしこの母子って、声がよく似てるんだよね^^。この曲のシシーのバージョンを聴く機会があったら、耳を澄ませばわかります。一瞬ホイットニーだ、と思ってしまう部分がありますからね^^。やはり親子の血は水よりも濃いのでございましょうか。
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