12月の子供たち

まぁ子供にとっても大人にとっても、ある意味楽しい季節ではないかと思いますよ、12月ってね＾＾。忙しくてたまらん、という大人だって、その忙しさを楽しんでいる人も多いはずです。忙しすぎて本当に困っているという人はいると思いますが。私はね、わりに仕事の中身からは季節感を感じにくい仕事です。

12月の声を聞くとたちまち年越しのことを考えるのは、日本の人々の特質かも知れません。欧米だとまずクリスマスで、へそ曲がり以外はクリスマスをどう過ごすか、というのは重大なことみたいです。クリスマスに限って厄介ごとに巻き込まれるという、奇特な使命を背負い込んでる人もいますけど＾＾；。

まぁあれですね、「12月は１月の序奏として存在する」と言い切ってしまうと大袈裟だけど。でも、日本に暮らす我々の感覚的にはそれに近いですよね。日本の場合はもうひとつ、３月と４月のあいだの関係も少し似ています。一年に二度もあるのはけっこう大変でございます＾＾；。

１年を明瞭に３か月を単位とする、区切りの中に生きているのが日本の社会である、ともうひとつ言い切ってしまうことにいたしましょう＾＾；。それは、これだけ海に囲まれた国土でありながら、やはり農業が根っこにある国であった、と言うことに起因しているのでしょうね。

現代の都市に暮らす我々は「農の心」は忘れていますが、それでも一年を生きる区切り区切りは、やはり土に根ざしていると、もうひとつ言い切ってこの記事は閉じてしまいます＾＾；。これって大外れはしてないと思いますよ＾＾。

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