Come to My Window [音楽]
「Come to My Window」はMelissa Etheridgeが1994年にシングルとしてリリースした曲です。1993年9月のアルバム「Yes I am」に3曲目として収録されています。全米チャートでは25位まで上がっていますが、これだけであれば大ヒットと言うほどのものでは無いかも^^;。年間では43位だそうですから、いわゆるロングヒットというヤツでしょうか。
そしてこの曲がグラミー賞のベスト女性ロックボーカル・パフォーマンスを受賞します。某動画サイトで見ることができるこの曲のPVは、ある種の激しさをたたえたもので、このPVがアピールしての受賞だったのかも知れません。とにかくメリッサ・エスリッジにとっての最大のヒット曲となりました。
この曲のサウンドは、「伝統」のアメリカン・ロックと言うべきか、アコースティック・ギターのリズムの刻みと、乾いた音色のエレクトリック・ギターの音、そしてこちらも乾いた音色のドラムがかっちりとリズムを叩き出すという、本当にストレートな音です。ハードなカントリー・ロックという言い方もできるかな。そしてしゃがれた声でのシャウト。
90年代の半ばということを考えれば、もしかしたら「後ろ向き」とも言えるくらいにシンプルでストレートな音ですが、安心感もある気もします^^;。アメリカの音楽シーンは必ずしも常に新しさや進歩性を求めていないことは確かでしょうし。そして高価なオーディオ装置なんてものは必要のない、ラジオから流れ出てくる気楽な音。
悪口で言ってるんじゃなくて、そういう言わば「大衆性」というか「一般性」というものを常に意識しながら作られ続けているのが「アメリカのミュージック・シーン」なんじゃないかな。そんなことも考えてしまう曲ではあります。でも覚えやすくて、一度聴けば忘れない感じで、鋭さも激しさもちゃんと持ってるけど、過度の攻撃性とまでは行かない、という見事に狙い所を射抜いている曲だと思います。いい曲でございます^^。
そしてこの曲がグラミー賞のベスト女性ロックボーカル・パフォーマンスを受賞します。某動画サイトで見ることができるこの曲のPVは、ある種の激しさをたたえたもので、このPVがアピールしての受賞だったのかも知れません。とにかくメリッサ・エスリッジにとっての最大のヒット曲となりました。
この曲のサウンドは、「伝統」のアメリカン・ロックと言うべきか、アコースティック・ギターのリズムの刻みと、乾いた音色のエレクトリック・ギターの音、そしてこちらも乾いた音色のドラムがかっちりとリズムを叩き出すという、本当にストレートな音です。ハードなカントリー・ロックという言い方もできるかな。そしてしゃがれた声でのシャウト。
90年代の半ばということを考えれば、もしかしたら「後ろ向き」とも言えるくらいにシンプルでストレートな音ですが、安心感もある気もします^^;。アメリカの音楽シーンは必ずしも常に新しさや進歩性を求めていないことは確かでしょうし。そして高価なオーディオ装置なんてものは必要のない、ラジオから流れ出てくる気楽な音。
悪口で言ってるんじゃなくて、そういう言わば「大衆性」というか「一般性」というものを常に意識しながら作られ続けているのが「アメリカのミュージック・シーン」なんじゃないかな。そんなことも考えてしまう曲ではあります。でも覚えやすくて、一度聴けば忘れない感じで、鋭さも激しさもちゃんと持ってるけど、過度の攻撃性とまでは行かない、という見事に狙い所を射抜いている曲だと思います。いい曲でございます^^。
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