ソチ五輪展望＾＾ その１

展望と言いますか、私の願望と言いましょうか＾＾。いくつかの競技を取り上げて、いわば「願いよ、通ぜよ」と称えてみようというのでございます＾＾。今宵はその１回目、スキージャンプ女子のことについて。一昨年来ずっと注目してきたサラ・ヘンドリクソンと髙梨沙羅、「ふたりのサラ」について。

本当は「ふたりのサラ」という記事のタイトルで書き始めるつもりでいました。サラ・ヘンドリクソンが８月に膝を手術して、経過がどんな感じなのか気になっていたんですが、どうやらソチ五輪が復帰戦ということになるようです。となると、ヘンドリクソンがどの程度まで力を発揮できるか、かなり難しいかも知れないな、という気がします。どれだけ跳べるんでしょうか。

髙梨沙羅について言えば、もはや押しも押されぬこの競技の第一人者として、オリンピックを迎えることになりました。むしろ心配なのは本人のコンディションと、プレッシャーをどれだけ受けているか、という点だと思っています。ごく普通のコンディションで、普通の心理状態で跳べれば、おのずと結果は着いてくる。それだけの力があると思います。

それにしても、あの17歳の小さな体の小さな肩の上に、日本の期待がかかっている、それもいちばん高い所を期待して。そう思っただけで、なにか胸が切なくなって来ます。どうか願わくば良い体のコンディションで迎えられますように。そして、ぜひ当日の気象状態が安定したものでありますように。

そしてごく普通にいつものように、無事に２本跳んでくれますように。と、私は心から願っています。どうか気負わずいつものように普通に跳んで、翔んで、そしてしっかりと着地してくれ、と願っているのです＾＾。

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