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Fly Me to the Moon [音楽]

今回のこの1曲シリーズは「Fly Me to the Moon」と曲は決めたのですが、なにしろ膨大なカバーの数が存在する曲なんで、どなたのバージョンにしようかなと調べておりました^^;。で、いろいろ探していたら元々のタイトルは「In Other Words」で3拍子のアレンジだった、とか一部に歌詞を足してあるバージョンが存在しているだとか、面白いことを発見できました^^。

で、結局はJulie Londonのクールなボサノヴァ風アレンジのバージョンにしとこうかな、という感じに落ち着きましたが、根拠は特にありません^^;。基本的にはきれいなお姉さんが好き、という程度で^^;。このお方は、最初は女優さんを目指していたらしいのですが(1940年代のお話)芽が出ずに結婚、そして離婚。

1950年代の半ばになってから歌手として再デビューしました。これが当たって60年代の終わりごろまでにかなりの数のアルバムをリリースしています。Fly Me to the Moonは1963年に出た「The End of the World」というアルバムに収められています。当時のアメリカではけっこう知られていて、ファンも多かったんでしょうね。いろいろとスタンダード曲を歌っています。

で、この曲の歌詞を眺めていると、いわゆる「ウラの意味」って籠められているのかな、という下衆な深読みをついしたくなってしまいます^^;。「私を月まで連れていって」。少し違いますね^^;。そう考えてから、付け足されたとおぼしきヴァースの部分を聴いてみると、その部分はなんだかちょっと理屈をつけて、言い訳してるみたいな歌詞だなと思えたり^^;。

実はこの曲は、ナット・キング・コールの歌ったものも相当気に入ったのですが、こちらにはヴァースがついています。某動画サイトに訳詞付きのものがあるんですが、いい感じの訳だなと思います。でも、ヴァースはちょっと理屈っぽい^^;。と、いろいろ考えて、ま、女性ボーカルで行こうかなということになったのでございました^^;。アメリカ生まれのジュリーさんですが「ロンドン」さん^^;。芸名ですけどね^^;。
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