ブラジルＷ杯 Ｃ組の展望

対コスタリカ戦は3－1の逆転で望外と言っていい勝ちを収めました。本戦直前の強化試合とあって、激しいディフェンスはある程度までしか見られず、わりに攻めさせてもらっていたという観はあります。その辺はお互いにそうだと思いますが。出場時間が短いと分かっているから動けるということもあるでしょう。本番は３人までしか替えられないし。それにしても今回のアウェイ用ユニがイエローって言うのは、ちょっとわざとらしい気もします＾＾；。

Ｃ組の対戦相手のことについて少し考えてみます。とにかくグループ内に優勝経験国がいないと言うことだけでも、今回の組み合わせはいくらか運が良かったかも知れません。逆にそれだけ実力は接近しているということも言えそうです。ランキングを見る限りの最下位は日本なんですが＾＾；。

ただ、予選の終了が遅い地域ほどランキングは上がっていく傾向ですし（それだけ公式の試合を最近までやっていたから）、アジア予選は一番早く代表が決まりますからね。「日本はカモ」って思われているような気もしますが、実力はほぼ互角というチームが集まった、と思っています。

あちこちで言われてますが、日本にとって何となく因縁めいた相手が入った感じもします。コートジボワールとは前回大会の直前に強化試合を戦いましたが、ドログバを負傷させてしまいました。結果的にはコートジボワールはグループリーグで敗退していますが、もしかしたら少しだけ恨まれているかも知れません＾＾；。

コロンビアの監督はペケルマンですが、この人はザッケローニ監督に決まる直前まで、日本協会が監督就任の打診をしていました。「決まった」という新聞記事が一度は出たほどですからね。だからと言ってペケルマン監督と、感情的にどうこうってことは無いでしょうけど＾＾；。あの人がこっちの監督さんだったかも知れないな、とは思いますね＾＾；。妙な縁でございます。

ギリシャとは（たぶん）特に何もありません＾＾；。ユニフォームの色が同じ（ホームとアウェイが逆ですが）なのがちょっとあるかな。もっとも今回は日本のアウェイがイエローですが。もしかしてギリシャを意識しての黄色なのかな。はて。明日も続けてＣ組のことについて書くつもりです。ワールドカップ直前までは、ほかの内容の記事は一時お休みで、Ｗ杯直前展望などいろいろ＾＾。

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