ブラジルＷ杯 優勝はどこになるかな＾＾；

さて、開会も近づいてきたワールドカップ・ブラジル大会。我らが日本代表のことについては、ひとまずさておいて、優勝の行方について考えてみようと思います。もちろん一介の素人ファンに過ぎない私ですから、取材や突っ込んだ国別の研究などもあるわけも無く、「印象」「憶測」に基づいたあれこれとなりますが＾＾；。

これまでの大会での優勝国は、欧州と南米のどちらかからしか出ていません。今回もそのどちらか以外から優勝国が出てくる可能性は、残念ながらほとんど無いと思います＾＾；。アジア、アフリカ、北中米カリブ、オセアニアの可能性は極めて低いわけです。

まずは欧州から。私のいちばん肩入れしているところのオランダは、前回大会で千載一遇のチャンスを逃して決勝で敗れました。「千載一遇」は言葉のあやではなくて、次に決勝まで進めるチャンスはなかなかやって来ないだろう、という気がしています。対スペイン戦でその意識があったから、ひどく荒い試合をしてしまったという＾＾；。

そのスペインは、やはり今大会の欧州勢ではいちばん優勝に近いチームだと思います。前回の優勝から４年を経て、平均年齢が上がっているだろうという点と、研究されているのではないか、ということはありますが。優勝経験国で言えば、安定しているのはイタリアかなと思いますが、このチームも年齢は高くなりましたね＾＾；。

もしかしたらドイツには、かなりの力があるかも知れません。ただ、このところのこの国は、力はありながら優勝にまでは届かない、ということを繰り返しています。やはり圧倒的な個の力を持った、旬の選手が出てきていないのが、ある種の弱味になっているのかも知れません。

そのほかの国については、実力があったとしても弱い部分も持っていると思います。優勝経験のあるイングランド、フランスについてもそうで、ベスト16ないしベスト８までがいいところではないでしょうか。もちろん波に乗ってしまえば、どんどん行ってしまう、ということあり得ますが、それはどのチームにも言えることですね。

欧州についてはこんなところでしょうか。次回は南米について書いてるつもりです＾＾。

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