ブラジルＷ杯 いよいよ始まりましたね＾＾

開幕戦は、クロアチアがブラジルDFマルセロのオウンゴールで先制するという、意外な展開からスタートしました。ブラジルのオウンゴールによる失点は、ワールドカップ史上初めて。前半に追いついたブラジルは、後半にPKを得て逆転に成功します。またこのPKの判定がなかなか微妙な判定で、かなり議論を呼んでいるようです。

まぁシュート態勢に入っているところに、後ろから手を（軽くですが）かけてますから、重要な局面での後方からのファールということでしょうね。手を出したということは本人がいちばん良く分かっているはずですが、口が裂けても言わないですよね、やりましたとは＾＾；。欧州マスコミは基本欧州に肩入れするだろうし＾＾；。倒れ方はかなり大げさでしたけどね＾＾；。

さて、しかしクロアチアのゲーム運びはなかなか見事でしたし、もう一歩で同点というところまでは行ってましたから、かなり悔しいこととは思います。このグループはブラジルとメキシコが勝ち抜け、と書いたばかりの私ですが、あるいはクロアチアにもかなりの可能性があると思い始めています。クロアチア－メキシコ戦が楽しみになってきました＾＾。

追記：
そうそう、グループリーグの勝ち上がり予想まで書いておいて、優勝の予想は書かないでいました＾＾；。私の予想としては、優勝候補の最右翼はスペインです。ブラジルはね、本命でもあるのですが、若いチームなだけにトーナメント初戦か準々決勝あたりが鬼門になるような気がしてならないのですよ。スタンドの沈黙の中で、破れ去るブラジルという気がしているのです。

スペインに対抗するのは、はっきり言ってどこになるか見当がつきません。アルゼンチンとドイツに安定感はあるように思いますが、どちらも最良の決め手は欠いているように思います。オランダはどこまでやれるか、今回はベスト８まで進むのがいっぱいの気がしています。イタリアは平均年齢が辛そう。結局は消去法に近い形でスペインなのか、という。ただ、この国も優勝を決めた前回以前は勘どころで負けるのが得意でしたし、なんともはや。正直なところ、今大会は本命無き戦いのようになりそうな予感がしています。

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