ブラジルＷ杯 決勝はドイツ－アルゼンチン

7－1とPK戦での敗北はどちらも同じことだ、という趣旨のことを敗れたオランダのファンハール監督が述べています。負けたことについてはやはり落胆しているし、それでもなお３位決定戦を戦わなくてはならないのは、辛いことだということも言っています（えーと、趣旨要約しています。念のため＾＾；）。大敗で心に傷を負ってしまったブラジルと、たった中２日で移動までしなくてはならない疲弊したオランダ。しかも２試合続けてのPK戦までやった上で、です。

決勝はドイツとアルゼンチンの顔合わせですが、この組み合わせの決勝戦というのは、1990年のイタリア大会以来（当時は西ドイツ）ということになります。この時以来アルゼンチンは決勝にたどり着いていなかったわけで、マスコミでも言われているとおり、ある種の「因縁対決」ということになります。しかもこの時勝ったのは西ドイツ。まぁ、その前のメキシコ大会でも同じ顔合わせで、アルゼンチンが勝ってるんですが。

残る試合もあとふたつ。最後に残った４チームは２試合戦う権利を得るのですが、優勝にたどりつくのはひとチームだけ。連敗して終わるのもひとチームだけ。当然のことですけど。どういう結果が待っていることでしょうか＾＾。

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