Woodstock [音楽]
前回からはJoni Mitchellの作品ということで「Woodstock」を取り上げます。曲のクレジットにはGraham Nashも名を連ねていますね。ということもあるのか、Crosby, Stills, Nash & Youngの歌ったバージョンが大変有名です。彼らのことは一度書いているのですが、ニール・ヤングを含まない時点での名義で、かつ「この1曲」シリーズ以外でのことでした^^;。
曲のタイトルは1969年8月に3日連続で行われた大規模なコンサートに由来しています。ジョニはこのウッドストック・フェスティバルでは出演も観覧もしていないのですが、グラハム・ナッシュからフェスティバルの様子を聞いて曲のアイデアが湧いたとのことです。またテレビで放映されたリポートも見ていたようですね。
ジョニのバージョンは「Ladies of the Canyon」という彼女のアルバムに収められていますが、一方CSN&Yのバージョンはシングル・リリースされ、日本ではいちばん知られているんじゃないかな。ジョニのバージョンはピアノをバックに、フェイクも交えたボーカルで淡々と歌っていますが、一方CSN&Yはかなりロック色の強いアレンジに仕上げています。
イギリスではMatthew's Southern Comfortのバージョンがチャートの首位まで上がり、アメリカ・日本でのヒットとアーティストが異なっているところが面白いですね。のちに映画作品として公開された時には、CSN&Yのバージョンが使われていて、日本でのヒットに繋がっています。ある時代を象徴するフェスティバルであり、映画であり、楽曲であったわけです。
曲のタイトルは1969年8月に3日連続で行われた大規模なコンサートに由来しています。ジョニはこのウッドストック・フェスティバルでは出演も観覧もしていないのですが、グラハム・ナッシュからフェスティバルの様子を聞いて曲のアイデアが湧いたとのことです。またテレビで放映されたリポートも見ていたようですね。
ジョニのバージョンは「Ladies of the Canyon」という彼女のアルバムに収められていますが、一方CSN&Yのバージョンはシングル・リリースされ、日本ではいちばん知られているんじゃないかな。ジョニのバージョンはピアノをバックに、フェイクも交えたボーカルで淡々と歌っていますが、一方CSN&Yはかなりロック色の強いアレンジに仕上げています。
イギリスではMatthew's Southern Comfortのバージョンがチャートの首位まで上がり、アメリカ・日本でのヒットとアーティストが異なっているところが面白いですね。のちに映画作品として公開された時には、CSN&Yのバージョンが使われていて、日本でのヒットに繋がっています。ある時代を象徴するフェスティバルであり、映画であり、楽曲であったわけです。
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