Wait for Me [音楽]
さて今回の「この1曲」は、前回のフィル・コリンズと同じようにいわゆる「黒人音楽」、ソウル・ミュージックやR&Bへの共感を、自己の音楽作りのベースに置いていると思われるふたり組の作品です。「Wait for Me」はDaryl Hall & John Oatesが1979年に発表したアルバム「X-Static」の2曲目に収められた曲で、全米18位を記録しています。
このコンビが大ブレークを始める直前のアルバムであったのだそうで、そう言われてみれば81年ごろから84年にかけてのチャートでの勢いは、大変なものであったと思います。ただこのアルバムそのものは大ヒットとまでは行かなかったようですね。私としては「Wait for Me」という曲にちょっと思い入れがあるので、好きなアルバムです。
今このアルバムを聴き直してみると、日本の80年代ポップスの「ヒント」になったような曲があったり、イントロが似てる曲を思い出したりと、いろいろと違った楽しみ方もできます^^;。サウンドの面では80年代を先取りするようなエレクリックな部分があったり、全体に低音を絞り気味にしたような音作りになっていたりと、79年という年らしい雰囲気が溢れていて面白いですね^^。
このコンビが大ブレークを始める直前のアルバムであったのだそうで、そう言われてみれば81年ごろから84年にかけてのチャートでの勢いは、大変なものであったと思います。ただこのアルバムそのものは大ヒットとまでは行かなかったようですね。私としては「Wait for Me」という曲にちょっと思い入れがあるので、好きなアルバムです。
今このアルバムを聴き直してみると、日本の80年代ポップスの「ヒント」になったような曲があったり、イントロが似てる曲を思い出したりと、いろいろと違った楽しみ方もできます^^;。サウンドの面では80年代を先取りするようなエレクリックな部分があったり、全体に低音を絞り気味にしたような音作りになっていたりと、79年という年らしい雰囲気が溢れていて面白いですね^^。
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