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競泳の100分の3秒 [スポーツ]

以前に冬季オリンピックのパシュートで、日本チームが100分の2秒の差で金メダルに届かなかったことがあります。今回は小関也朱篤選手が国内選手権とは言え競泳100m平泳ぎで100分の3秒記録が届かずにオリンピック派遣選手を逃す、という出来事が起こっています。2位の北島康介選手も10分の3秒届きませんでした。

もっとも0.3秒というとその間に50、60cmは進むわけで(100mを60秒として)、テレビで見てたって差がついているのは分かります。でも0.03秒は目視不可能でございます^^;。それでもキッパリと「派遣しない」ということが決まるところが、一発で決める競泳らしいところなのかも知れません。選手も納得してるでしょうし。

ひとりひとりの選手にもよるけど、複数の競技(種目と距離)にエントリーしている人も多いみたいですし、100mがだめでも200mでの可能性は残しているという点は、まだ救済の道が残っているわけですね。もう1回頑張りどころはあるということです。

それとひとつ考えたことは、例えば小関選手にしても北島選手にしても、200mで記録を突破することができてオリンピック出場が決まったら、本番の大会では2種目のエントリー(すなわち100mと200m)ができるんでしょうかね^^;。そこはちょっと気になります。200mの決勝も楽しみですね^^。
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