Walk Don't Run [音楽]
このところタイトルに動詞の入っている(できれば命令形)曲というくくりで、繋いできております「この1曲」シリーズ。今回はThe Venturesのメジャーデビュー曲に当たるのだそうですが、1960年秋発表の「Walk Don't Run」です。全米で2位まで上がるヒットになり、ベンチャーズはいきなり知れ渡ることになりました。
60年代中盤には日本での人気に火がつき、いわゆる「エレキ・ブーム」などと呼ばれた現象の立て役者でもあります。本国アメリカでは、60年代をピークに人気は下降していくのですが、日本では70年代以降も人気を保ち続けていて、現在も毎年のように来日公演を行っています。
曲そのものは1954年にJohnny Smithというギタリストによって作られていますが、のちにChet Atkinsがレコーディングしたものは知られていて、それなりにもヒットしています。Johnny Smithのバージョンはジャズ、Chet Atkinsのものはカントリー・ギターのスタイル、と言ってしまっていいと思います。
そしてベンチャーズはロック(サーフィンサウンドの元祖とも目されているようです)。曲へのアプローチの違いがろいろ楽しめます。もちろん日本でいちばん知名度が高いのはベンチャーズの演奏で、普通に曲名を出せば、このバンドの名前と結びつきます。
英語のタイトルがほぼ同じの(「Walk, Don't Run」)映画も存在するそうで、ケーリー・グラントの最後の出演作になるのだそうです(1966年)。この映画を最後に引退してしまったとのこと。内容は曲とは関係なく、しかしなぜか舞台は東京で、64年の東京オリンピック開催時での出来事、というストーリーです。
文字通り「歩け走るな!」という邦題がついています。直訳ですな^^;。そしてタイトル通りに、物語の終わりには競技としての競歩が取り上げられているという展開になるのだそうです。未見ですがコメディらしいので楽しめそう。どっかのテレビ局で放映してくれないかな^^;。東京での再度のオリンピック開催にも絡めて^^。
60年代中盤には日本での人気に火がつき、いわゆる「エレキ・ブーム」などと呼ばれた現象の立て役者でもあります。本国アメリカでは、60年代をピークに人気は下降していくのですが、日本では70年代以降も人気を保ち続けていて、現在も毎年のように来日公演を行っています。
曲そのものは1954年にJohnny Smithというギタリストによって作られていますが、のちにChet Atkinsがレコーディングしたものは知られていて、それなりにもヒットしています。Johnny Smithのバージョンはジャズ、Chet Atkinsのものはカントリー・ギターのスタイル、と言ってしまっていいと思います。
そしてベンチャーズはロック(サーフィンサウンドの元祖とも目されているようです)。曲へのアプローチの違いがろいろ楽しめます。もちろん日本でいちばん知名度が高いのはベンチャーズの演奏で、普通に曲名を出せば、このバンドの名前と結びつきます。
英語のタイトルがほぼ同じの(「Walk, Don't Run」)映画も存在するそうで、ケーリー・グラントの最後の出演作になるのだそうです(1966年)。この映画を最後に引退してしまったとのこと。内容は曲とは関係なく、しかしなぜか舞台は東京で、64年の東京オリンピック開催時での出来事、というストーリーです。
文字通り「歩け走るな!」という邦題がついています。直訳ですな^^;。そしてタイトル通りに、物語の終わりには競技としての競歩が取り上げられているという展開になるのだそうです。未見ですがコメディらしいので楽しめそう。どっかのテレビ局で放映してくれないかな^^;。東京での再度のオリンピック開催にも絡めて^^。
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