You are Everything [音楽]
いろいろありまして9月はお休みしていた「この1曲」シリーズですが、タイトルに「人称代名詞」を含む曲というくくりで続けていきたいと思います。今回はThe Stylisticsが1971年の5月にリリースしてヒットさせた「You are Everything」です。全米では9位まで上がるヒットとなりました。
ソフトなコーラスと独特のサウンドが面白い仕上がりで、特にシタールのような音色のギターと、エフェクトをかけたオーケストラ(柔らかな金管の音色なんか素晴らしいですね)は、ほかではあまり聴けない音作りになっています。こういう音を作ろうっていうアイデアがいいなと思いますね^^。
この曲には大変有名なカバーバージョンがひとつあって、Marvin Gaye and Diana Rossの名義で1973年の10月にリリースされたアルバムの冒頭に収められています。イントロでちょっと効果音風に鳴るベースの音を別にすれば、わりにストレートなサウンドで、スタイリスティックスのバージョンほどに凝った作りにはなっていません^^;。
このバージョンでちょっと気になるのがキーの高さで、ダイアナ・ロスのキーに合わせてあるのか、マーヴィンがギリギリの高いところで歌っています。しかもかなりシャウトしたような歌いぶりで、原曲の趣きとは違った表情に仕上がっています。このシングルはイギリスでは5位まで上がったそうですけど、アメリカではシングル・カットされていないらしいです。ホントかね^^;。
男女デュエットということになると、キーの合わせ方はなかなか難しいと思います。どっちかが楽に歌えるようにするか、歌詞などから見てメインのボーカルの方に合わせるか、ということなんだけど。ダイアナとマーヴィンみたいな、声質と持ち味が違うタイプだと、やっぱりこうなっちゃうのかな。それにしてもマーヴィンさんの熱唱は、なかなかに迫るものがあります。ちょっと苦しそうではあるんだけど^^;。
ソフトなコーラスと独特のサウンドが面白い仕上がりで、特にシタールのような音色のギターと、エフェクトをかけたオーケストラ(柔らかな金管の音色なんか素晴らしいですね)は、ほかではあまり聴けない音作りになっています。こういう音を作ろうっていうアイデアがいいなと思いますね^^。
この曲には大変有名なカバーバージョンがひとつあって、Marvin Gaye and Diana Rossの名義で1973年の10月にリリースされたアルバムの冒頭に収められています。イントロでちょっと効果音風に鳴るベースの音を別にすれば、わりにストレートなサウンドで、スタイリスティックスのバージョンほどに凝った作りにはなっていません^^;。
このバージョンでちょっと気になるのがキーの高さで、ダイアナ・ロスのキーに合わせてあるのか、マーヴィンがギリギリの高いところで歌っています。しかもかなりシャウトしたような歌いぶりで、原曲の趣きとは違った表情に仕上がっています。このシングルはイギリスでは5位まで上がったそうですけど、アメリカではシングル・カットされていないらしいです。ホントかね^^;。
男女デュエットということになると、キーの合わせ方はなかなか難しいと思います。どっちかが楽に歌えるようにするか、歌詞などから見てメインのボーカルの方に合わせるか、ということなんだけど。ダイアナとマーヴィンみたいな、声質と持ち味が違うタイプだと、やっぱりこうなっちゃうのかな。それにしてもマーヴィンさんの熱唱は、なかなかに迫るものがあります。ちょっと苦しそうではあるんだけど^^;。
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