ヘッドフォンのこと 続き

あくまで私の考え方なんですが、ヘッドフォンにあんまりお金はかけたくない、と思っています＾＾；。何万円もするヘッドフォンに手が出るなら、その分CDでも買おうよ、っていう気が。とは言え、定価1万超え、売価7、8千円あたりから、本格的な音になってくることも確かなんですよね。作りの良さとか装着感も含めて、メーカーがきちんと作ろうとしてくるんじゃないかと。

さて、我が家にやってきたZ600ですが、装着感はかなりいい線行ってます。テクニカ自慢の「ウイングサポート」にはかないませんが、このタイプの形状としてはほぼベストの出来です。音は密度が高くて、それでいて圧迫してくる帯域が無くフラットです。低域がふくらみすぎず、しっかり締まってますが、わずかにアクセント程度出てきます。高い音域は鋭い音が出ず、聴きやすいのにしっかり細部が聴けます。と、まぁ、検索すれば出てくる、世間のZ600の評価そのものが味わえるわけです＾＾；。

音出しから最初の数時間は、かなりひどいバランスなのに、そのあとはどんどん良くなっていく、という面白さも味わえました＾＾。これも世評通り。私の音楽の守備範囲はむやみに広いんですが、まずはどの方面もこなしてくれる優れものです。これで味をしめたんで、次は同じコンセプトのテクニカのA500か、方向性の違うゼンハイザーのHD555あたり、狙っております＾＾。

そうそう、昨日曜のローマ-シエナ戦は後半43分ローマが勝ち越しゴールを上げ、2-1でローマの勝利でした。北九州のロマニスタも、上機嫌で帰ってくることでしょう＾＾。

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