開幕前日 FIFA W杯2010 予想 その１＾＾

なんだかんだと言いながら、明日開幕というところまで来ましたね＾＾。とりあえず予想でもしてみようか、という企画のその１です。我らが日本代表の件は、まずは置いておいて＾＾；、えーと、ベスト８予想から。

W杯は、初日から決勝まですべての日程と組み合わせが決まっていますから、A国とB国の対戦は決勝まで行かないとあり得ない対戦である、といったようなことが既定事実になります。もうひとつ、各グループの１位と２位が決勝トーナメントに進んだあとは、すぐ隣のグループの進出国と対戦することになります。つまりA組はB組と対戦、C組はD組と対戦というように。なので、AからHまでの各組から１チームがベスト８まで進出することになります（サッカー好きにとっては、毎回の既定のことなんです＾＾；）。

では予想の根拠から＾＾。まずヨーロッパの出場国の評価から。予選９組がありましたが、各組１位の中での勝ち点が多かった国を第一の国グループとします。これは安定度が高い、ということで。つまり、ドイツ（26）、スペイン（30）、イングランド（27）（カッコはそれぞれの勝ち点、各組10試合）とオランダ（24）（試合数は８）。これは文句無く現時点のヨーロッパの最強豪ですね＾＾。これに続くのが10試合で勝ち点24のイタリア。

予選で一位とはいえ、勝ち点がやや少ないデンマーク、スイス、スロパキア、セルビアはやや力が落ち、安定度では劣ります。組み合わせやクジの運もあった、という判断＾＾；。各組２位からプレーオフで勝ち上がった国のうち、フランスとポルトガルは地力もあり、安定度は高めです。

南米の強豪としてはブラジルとアルゼンチン（個人的には現地の読みのアルヘンティナと呼びたいのですが）。その他の南米各国は、まずは決勝トーナメント進出が目標です。中米、北米のメキシコ、アメリカも実力はあります。アフリカ各国は最強国がエースFW負傷＾＾；、２番目国はエースに往年の得点への凄みは無く（２シーズン連続で３冠獲得の初めての選手なんですけどね。しかも日本と同組で希望的観測としてグループ敗退＾＾；）、ベスト８までに来れる国は無いような＾＾；。

で、組み合わせなども考慮してベスト８は以下の通り。フランス、アルゼンチン、イングランド、ドイツ、オランダ、イタリア、ブラジル、スペイン。サッカーは何があるか分からないのですが、やっぱり実力と組み合わせと確率論からだと、以上の感じですかね＾＾。トーナメント初戦ではスペイン－ポルトガルの隣国決戦、オランダ－パラグアイの似たもの国旗対戦、アルゼンチン－メキシコのスペイン語決戦（ここはフランスとアルゼンチンの対戦の可能性もかなり高いです）、イングランド－オーストラリアの旧宗主国vs植民地対戦など＾＾；、いずれも可能性の範疇ですが見もの満載です。

というわけで、その１でした。明日にでもベスト４と決勝の組み合わせ予想などを＾＾。

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