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シールド2本 [音楽]

「シールド」という言い方は、普通は楽器の分野の呼び名ですね。ギターシールドって言い方。TS-TSとかっていう言い方もするのかな^^;。標準フォン、というのも聞きますね。どうもこの辺は何十年分かの情報の蓄積がレイヤーになって、いろんな呼称が存在しているような気もしますね^^;。

phone_ca.jpg
たまたま、ノイトリックの標準フォンのプラグを入手できたので、BeldenとMagami、それぞれでギター/ベース用のケーブルを作ってみました。金プラグは、またちょっと音が違う、とかいろいろ言われているみたいですが、条件がほぼ同じなので(実はBeldenの方が少し短い)、聴き比べもできました^^。

わずかな違いなんですが、Mogami 2534の方がフラットな気がします。我が家の機材と私のウデ(なにしろ私の本職はドラムなので^^;)ですし、多分に「暗示」にかかっている気もしないでもないですが。でも、やっぱりBelden 8412は少しきらびやか(という言葉ほどでは無いんですよ、ホントに僅かな差)な感じです。

それと、驚いたのはノイトリックのプラグのストレスの無い抜き差しとガタの無さ。ほかのメーカー、たとえばカナレはどうなのか知らないのですが、この抜き差しのスムースさは良いです、ホントに。そう言えばRCAのときも同じ感想を持ちました。ねじ込む、押し込む、という感じでは無くて、すいっと入ってガタが無い、というストレスの無い感じ。こういう機械的精度って大事なんじゃないかと思います。

どちらも練習/自宅用途としては充分すぎるものが作れたと思います。安上がりで^^。しかも楽しいっていうのが大切なところ^^。こういうことが手作りケーブルがやめられなくなる理由なんですよね。
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