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インク移し替え用の注射器^^; [万年筆]

万年筆のインクの移し替え用に注射器を注文していたのが届きました^^。もともとはインクジェットプリンタの互換インクのボトルから、インクタンクに注入したりするのが本来の用途の品物のようです。お値段は100円、送料はメール便で200円^^;。まぁ、近所では売っていないので、送料なんて気にしない!^^;。でも、「注射器」ってちょっと危ない香りのただよう言葉ではありまする^^;。
syringe.jpg

針というよりは、ごく細い金属パイプを取り付けるようにできています。試しに、少し数が余り気味のペリカンロイヤルブルーのカートリッジのインクを、ラミーのコンバータとペリカーノジュニアのカートリッジ(少しインクが残っている)に半分ずつ分ける、という趣味のない人から見れば意味不明なことを実行^^;。はい、練習練習。

慎重にゆっくりと丁寧に行えば、特に難しいことではありません。ただ、気泡というかカートリッジの中にインクにはさまれた空気の層ができてしまうと、必要な量が移せなかったり、インクのしずくがこぼれることになってしまいます。細い針の注射器ならそんなことは無いのでしょうけど、パイプの径がカートリッジの内径に近いので、言うなれば「表面張力との戦い」という観があります^^;。

終わったところで、注射器をきれいに水で洗います。ついでに空になったカートリッジの方も洗ってきれいにしておき、保存しておくことにします^^。また使おうという魂胆でございますよ、はい^^。たとえばペリカンのカートリッジにエルバンのインクを入れて使うこともできるわけですから^^;。ただ、おそらくコンバータほどに耐久性は無いと思います。カートリッジの口の部分が変形したりしてきそうな気がしますよね。

というわけで、小道具とインクの数は増えつつあるこの頃です^^;。まぁ、インクはほぼブルー系のものばかり、という感じですけど。
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