夏の七草、冬の七草 [季節]
春の七草、秋の七草は詩歌の世界での素材として歌われてきたものですから、たとえ多少現在の呼称とずれていたとしても、選び方に納得もできるし妥当だと思えます。じゃ、どうして夏と冬に七草を選ばなかったのか。いや、選んだ例はあるようなんですが、権威づけられてはいない、というか^^;。
星座の世界だと、夏と冬の大三角は有名ですが、あまり知られてはいないけど(星好き以外には、という意味ですが)、春の大三角と秋の大三角もちゃんと存在しています^^;。まぁ、洋の東西を異にするからとも言えますが。ヨーロッパ的美意識からすれば、4つの存在で世界を表現するのが、定形のひとつですから。春夏秋冬が揃っているのは美意識にかなう。
でも、「七草」は春と秋が大変有名で、夏と冬はあとからこしらえ上げたもの。少なくとも、たとえば明治期の文豪が考えた、とか言うことではないみたいです。要は春と秋で完結している。和歌と俳句の詩歌世界としては、また季節の風物詩としてもそれで充分だということのようです。
と、「秋の七草」という話題を見て、そこらあたりまで考えたんですが、とりあえず夏と冬の七草を全部考えるところまでは到達できていない^^;。夏はね、少し。あじさい。あさがお。ひまわり。へちま。冬はひいらぎとか、さざんかとか。でも、これは七草じゃなくて「七花(プラス実)」かも^^;。声を大にして「夏と冬の七草!」とか叫んでみることはいたしません^^;。でも、ちょっと見かけて気がついたらメモしておきたいと思います。(と、言いつつ忘れるじゃろね、たぶんね^^;)
星座の世界だと、夏と冬の大三角は有名ですが、あまり知られてはいないけど(星好き以外には、という意味ですが)、春の大三角と秋の大三角もちゃんと存在しています^^;。まぁ、洋の東西を異にするからとも言えますが。ヨーロッパ的美意識からすれば、4つの存在で世界を表現するのが、定形のひとつですから。春夏秋冬が揃っているのは美意識にかなう。
でも、「七草」は春と秋が大変有名で、夏と冬はあとからこしらえ上げたもの。少なくとも、たとえば明治期の文豪が考えた、とか言うことではないみたいです。要は春と秋で完結している。和歌と俳句の詩歌世界としては、また季節の風物詩としてもそれで充分だということのようです。
と、「秋の七草」という話題を見て、そこらあたりまで考えたんですが、とりあえず夏と冬の七草を全部考えるところまでは到達できていない^^;。夏はね、少し。あじさい。あさがお。ひまわり。へちま。冬はひいらぎとか、さざんかとか。でも、これは七草じゃなくて「七花(プラス実)」かも^^;。声を大にして「夏と冬の七草!」とか叫んでみることはいたしません^^;。でも、ちょっと見かけて気がついたらメモしておきたいと思います。(と、言いつつ忘れるじゃろね、たぶんね^^;)
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