韓国GPが開幕 フリー走行＾＾

いろいろ話題も呼びつつ、F1韓国GPが開幕しました。やはり、アスファルトが敷かれたばかりということで、路面の状態は滑りやすいらしく、鈴鹿より短いのにタイムは遅い＾＾；。レイアウトを眺める限り、平均速度は鈴鹿と同じくらいか、あるいは少し速いかも知れない、と思っていたんですが。

ただ、始まりは遅かったタイムが、走っているうちに路面の状態がどんどん良くなっていって、タイムが縮まってきているので、予選まで行くとフリー走行よりは、短縮することになるでしょうね、もちろん＾＾。まぁ、常に危険は隣り合わせのF1とは言え、いつにも増していろいろと不確定な要素があって、５人のチャンピオン争いに、変な水を差さないことを祈っております＾＾；。

チャンピオン争いと言えば、もうご覧になった方もいると思いますが、現在トップを争う５人が、韓国GPの開始前に、揃って写真に収まっています。
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ウェーバーとベッテルとの間に、参戦歴の長いバトンが座って、ふたりが隣り合うのを微妙に阻止している、という風に見えてしまうのは、私の考えすぎでしょうか＾＾；。アロンソとハミルトンもちょっといろいろあったんですが、仲裁者はいないね（人数が足りないし＾＾；）。

この写真に合わせて、1986年にチャンピオンを争っていた４人が並んだ写真も、改めて公開されています。
http://livedoor.2.blogimg.jp/markzu/imgs/9/2/92ef1218.jpg
セナが初々しいですね、この時は。プロストに指を伸ばして、いたずらを仕掛けているピケがお茶目です＾＾。

私は、残り３戦というところに組み込まれた新サーキット、という命題が、結局今年のチャンピオン争いのキーポイントになるだろう（といろんな人も言っていますが）、とずっと思ってきました。中止になってしまえば、大きな不確定要素が無くなって、残る２戦を安全に戦えばウェーバーがチャンピオンになるだろうと。しかし、予定通り行われる運びとなって、この韓国GPが大きなギャンブルになる可能性もあると見ています。レースの展開と順位によって、あるいはアクシデントなどによって、ポイントの行方がまったく予想できないからです。

たとえ新サーキットがここに組み込まれていなくとも、予想ができないことに変わりは無いのですが、それにしても、予想のつかなさが無暗に大きいと言うか＾＾；。まぁ、とにかく明日の予選を待ちましょう。予想タイムは１分33秒前後かな、ポールポジションは＾＾；。

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