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4強総当たり 関東大学ラグビー対抗戦グループA [スポーツ]

例年だと慶應-明治の試合と、早稲田-帝京の試合は別の日程で行われていたのですが、今年は同じ日の第1、第2試合で一日でぶつかる、という日程になりました。秩父宮での上位4校の直接対決。三ツ沢では下位4校が対戦する2試合も同じ日に行われるという、大変分かりやすい日程^^;。

今年に関して言えば、ラグビー対抗戦Aははっきりと上位4校が全勝、下位4校が全敗という成績で11月を迎えました。ここ何年か実力を付けて、上位校を破ることもあった筑波が、今シーズンは接戦を演じながらも全敗で4試合を終えた、というのが4チームずつに成績が分かれた理由です。まぁ、下位4校の中では筑波の実力は抜きん出ていて、普通に実力を発揮すれば、5位の地位は間違いないでしょう。

上位の4チームのこれからの3試合は、4チーム間の順位付けを決めることと、優勝(本来対抗戦グループの理念からいえば、特に「優勝」という地位があるわけではありませんが)を争うという、ふたつの目的があります。これまでの例年とは違う日程ですが、なかなかうまく考えられた日程だと感心しております^^。

結果としては、早稲田、明治が勝って全勝を続け、帝京と慶應は1敗となりました。特に慶應は、3点差の惜敗ということで、明治との実力の差があったわけでは無いでしょう。明治が慶應を破るのは7年ぶりだそうで、「そんなに勝てていなかったっけ」とか思いましたが。

日程的には2週間半ほど空いて、次戦は全勝校と1敗校の対戦となります。とにかく、今年に関して言えば、日程は見事にはまっております^^;。スポーツ紙などは、とかく暮れの選手権に目が向きがちですが、ラグビーを見続けてきた者にとっては、秋の対抗戦・リーグ戦の面白さも格別なのでございます^^。
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