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マイクロフォンとヘッドフォン [ヘッドフォン]

古今東西のマイクロフォンのメーカーは、おしなべてほとんどすべて優秀なヘッドフォンの製造元である、というのは定説になっているんじゃないかと思います。あー、ちょっと言いすぎましたね^^;。ショップスやノイマンは作っていないように思いますし、テレフンケンはオーディオの分野では過去のメーカーになっちゃったように思います。

あと、B&Kは測定用マイクがホームグラウンドで、オーディオに出てくるつもりは無いみたいです^^;。そのほかのゼンハイザー、AKG、シュアー、べイヤーダイナミックといった海外大手メーカー、そしてテクニカ、ソニー、デノンなどの国産の大手メーカーは、いずれもマイクロフォンとヘッドフォンの両刀遣いです^^;。

なんでこんなことを書き始めたのかと言うと、手元のCDの中に録音データが細かく記載されているものがあって、ショップス、ノイマン、ゼンハイザー、B&Kと並んでいたから^^;。AKGは無いのね、と思いつつ、それぞれのメーカーの守備範囲を確認していくと、ゼンハイザーはご存じヘッドフォンの大手ですが、ほかは違いましたね^^;。

それじゃあ、と言うことでヘッドフォンのメーカーを思いつくままに調べていくと、やはりマイクも作っている場合が多くて、なんとなく納得するというか。まぁマイクもヘッドフォンも「変換器」なわけで、電気と音声というふたつのものを、物理的に変換するのが役割り。しかもその振動板はごく小さい。

なぜ小さいかと言うと、マイクの場合は音声に対するレスポンスを良くするためですが、同じ技術を使って、ヘッドフォンという近接聴取型の発音器が作れるわけです。技術的に隣同士、かつ良いものを作る方法がほとんど同じようなやり方で可能なんだと思います。

昔の話ですが、テクニカの録音用ペアマイクを入手した時に、たぶん中に入っている振動板はほとんど同じなんじゃないか^^;、と思ったものです。だいたい同じ(ような)ものらしいですよ、実際^^;。
タグ:SENNHEISER AKG
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