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SENNHEISER HD595 ユニットの入手 [ヘッドフォン]

さて、F1ヨーロッパGPの地上波放送を横目で見ながら書き進める、HD595の顛末記の第3夜^^;。ロンドンの郊外にあるお店で見つけたドライバユニット。実は届いたあとで分かるのですが、そこで使われている画像は左chのユニットのものでした^^;。ケーブルを通すためのギャップが有るので、左用だということだったんです。気づいてなかったね^^;。

とにかく注文して届くのを待ったんですが、注文するときにVAT(イギリスの消費税。外国からの購入は支払う必要は無し)の除外を忘れていました^^;。The Writing DeskとかDiamine本社は、発送先にJAPANと入れると自動的にVATの分を差し引いてくれるんですけどね^^;。Custom Cable社は発注時にクーポンの欄に入力しないと引いてくれませんでした^^;。なにしろ20パーセントの消費税ですからねぇ。これでイギリス政府に納税してしまったことになりました^^;。
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さて、足かけ8日ほどかかって到着したユニットは、ビニール袋に入っておおざっぱにボール紙ではさんであり、輪ゴムで止めてあるという状態^^;。まぁ、パーツなんでこんなものでしょうね^^;。
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袋には、はっきりとHD555/HD595と表示されています。両機種は同じユニットを使っている、というのは本当だったわけですね。となると、HD555もバラしてみたいな、とか思ってみたり^^;。
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磁気回路のあるユニットの回りにプラスチックの枠が付いていて、その枠には紙が貼ってあります。スピーカーでいわゆるパッシブラジエーターと呼ばれる構造に、考え方は似てるのだと思います。枠に貼った紙が共鳴して低音を増強するわけですが、枠の形の工夫で、共鳴のしかたをコントロールできるわけですね。そうすると、ドライバユニットそのものに、低域を稼ぐという設計をしなくていいのではないでしょうか。あまり無理をさせなくていいという^^;。

ということで、さらに明晩に続きますね^^。
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