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ゼンハイザー HD595 ユニットを交換する [ヘッドフォン]

注文するときに最初に画像で見ていて知っているつもりでしたが、届いたユニットを改めて眺めると、ちょっとほかでは見られないような、独特の構造をしているということがよく分かります。発音ユニットがプラスチックの枠にはめ込まれていて、枠そのものはリブでいくつかの区画に分けられ、その骨組みの上から紙が貼ってあるように見えます。厳密には紙じゃないのかも知れないけど^^;。

イヤーパッドは交換可能なものなので、はめ込まれるような構造になっています。説明しにくいけど、ちょっとゆがませるようにするとある部分が外れて、外れさえすれば全体はすぐに外せるようになります。取り付けは、ぐいぐいと押さえ込むような感じ。ユニットの上のカバーは、回りのツメにはまっているだけですから、少したわませるようにするとすぐに外せます。ドライバユニットは小さなプラスネジ3本で取り付けてありますから、マイクロドライバでゆるめると外せます。

昨日の記事の中のユニットの画像を見て、お気づきなった方もいたかも知れませんが、当然のようにユニットには配線されていませんね^^;。これはもちろんハンダ付けせよ、ということを意味しているのでございます^^;。さすがの私も、はるばる海を渡って来てくれたユニットを、ハンダ付けしなくちゃいけない、というのは冷や汗ものです。小さいからね^^;。うっかり手が滑ったら焦がしたりして^^;。
hd595_06.jpg

とは言え、ごく狭いところに2本のリード線をハンダ付けする、という細かさはあるものの、ハンダに慣れた人ならそんなに難しい作業ではありません。まぁ、私でも成功いたします、はい^^;。画像手前側が赤色の、向こう側が銅色のリード線です。一応解説してしまいますが、このリード線はそのままの状態でハンダ付けしてしまいます。「外被」ごとです。剥いたりはしません^^;。それでいいのだそうですよ^^;。もとに戻す前に、できればその状態のままで音がきちんと鳴ることを確認しておきます。しなくてもいいけど^^;。
hd595_07.jpg

と言うわけで、外れていたユニットを外して(変な言い回しだね^^;)、新しいものに交換しました。つまりトラブルとしては、発音ユニットが枠から外れてしまっていたのでした。しかも、そのあと当たったりしたようで、そのためにユニットの振動部分が損傷しています^^;。センタードーム部分には裂け目ができており、周辺部の左側の部分にもシワが寄ったり、小さな穴が開いています。もちろん、これではちゃんと鳴るわけありません^^;。これで修理は完了^^。

さて、明晩には改めて試聴してみた感想など^^。そうそう、なでしこJAPAN初戦勝利のニュースも入ってきましたね^^。いい滑り出しです^^。
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