ゼンハイザー HD595 改めて聴いてみました＾＾

紆余曲折を経て甦ったHD595。結果的に見れば、平行ものなら新品が買えたお値段になってしまいました＾＾；。とにかく、以前に某店の店頭で試聴してみた時に、いちばんしっくり来ていた製品でしたから、手元に置いておきたいと思い続けていました。その時に試聴できたのは自分の聴き慣れている曲じゃないんで、聴いて感じたことがすべて自分の環境で再現できるのかは分かりませんでしたが。

とは言うものの、異常を発見したときにも少し聴いていて、音としてはしっくり来てましたので、まぁ改めて聴いても好きな音には違いない、という確信はありました＾＾。ただ、右側だけ新品になったってことは、当然左とはエージングが違う、ということですよね＾＾；。そもそも何時間ぐらい使っていたのか不明ですから（あんまり使っていなかったようですが）。まぁ50時間ぐらいかねぇ、と勝手に決め込んで、右chだけにホワイトノイズを１時間半ぐらい入れます。ボリュームは大きめで＾＾。

これで、たぶん少しほぐれたと思いますから、あとは聴きながら時を過ごしていく、ということでよろしいかと＾＾。実際のところ、左右のレベル差ももちろん感じませんし、特に音色が違うということも無いように思います。ホントに使ってなかった、ということなんでしょうかね＾＾；。

おおざっぱな音色の表現なんかは、あちらこちらのヘッドフォンのサイトで言われていることなので、くだくだしくは書きません＾＾；。基本的には、レンジのバランスの良い、突出した音域が無い、という個性です。ひとつ言えるのは、多少機器を選ぶ、と言うかそれなりに力のあるアンプで聴かないと、恐らくはつまらない音になっちゃうんじゃないかな、と＾＾；。

我が家には、常用のオーディオ用アンプが２台あります。わざわざ「オーディオ用」と書くのは、楽器用も持っているからですけど＾＾；。オーディオ用、ひとつはDENONのミニサイズ、もうひとつはサンスイのMOSのアンプです。やはり音が違います。当然ですけど＾＾；。やはりミニだと力が足りないのでしょうね、それぞれの楽器の粒とかツヤが無い、という風に感じました。あと、時としてかたまりになっちゃう、いわゆるダンゴになる場合がありますね＾＾；。

んー、やはり少し長くなっちゃいそうです＾＾；。自分でもHD595を引っ張り過ぎじゃん、とは思いますが＾＾；、明晩も試聴の続きですぢゃ＾＾；。

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