インク3種届きました^^ [万年筆]
イングランド東部のおなじみのお店に注文していたインクが届きました^^。注文から約1週間で届いています。思っていたより順調に届きましたね^^。今回はボトルインクが3本。わりとよく知られている製品、かな^^;。
左から、プライベートリザーブのエレクトリックDCブルー、Rhorer and KlingnerのVerdigris(このメーカーの発音が分かりません^^;)、エルバンのサファイア・ブルーです。入っている箱の大きさがほぼ同じなのに、プライベートリザーブは50ml、エルバンは30ml^^;。Rhorer and Klingnerは50mlです。
エレクトリックDCブルーは、すごくしっかりしている青。赤みはあまり感じられませんが、先日のDiamineのマジェスティック・ブルーほどの青みも感じません。あちらは少しだけ緑が入っているのかな。エレクトリックDCブルーはくっきりして見えますが、濃淡はあまり出ません。よく言えばくっきりしっかり。悪く言えば「ぺたっと平板」^^;。この辺が好みが分かれそうです。私としては好きな色合なので、楽しめそうです。
Rhorer and KlingnerのVerdigrisは、かなり濃いめの色合で彩度も低めのブルーブラックと言っていいと思います。「Verdigris」は緑青(ろくしょう、銅の錆びのこと)という意味なのだそうですが、日本語の語感から受ける色合(あおみどり)ではなくて、やはりブルーブラック。ペン先を水洗した時にも、きれいな青い色の水が流れました。緑の色合はたぶん(ほとんど)含まれていないと思います。ノートの筆記だと落ち着いたいい感じになります。ただし、古典ではなくて染料のブルーブラックなのだそうです。
エルバンのサファイアブルーは、以前にカートリッジを入手していました。本当にいい感じの色合の着地点を持っているインクで、ボトルも欲しいなと思っていたインクです。書いた瞬間にはわずかに紫が入っているのですが、乾燥してくると赤みが少し抜けて、青が強くなります。まぁ、エルバンの一番人気らしいので、ご存じの方も多いことと思います^^;。常用するつもりで入手したインクなので、さっそく使っております^^。
というわけで、今回買った3本はそれぞれの個性の楽しめるインクでした^^。中でもRhorer and Klingnerは、ボトルやラベルの「科学薬品風素っ気なさ」が質実さを窺わせてくれて、メーカーの個性が感じられて面白いと思いましたね^^。詳しい値段は伏せときますけど、イギリスから送料をかけて買っても日本で買うより安く済むんですよね^^;。ここが嬉しいところ^^。
左から、プライベートリザーブのエレクトリックDCブルー、Rhorer and KlingnerのVerdigris(このメーカーの発音が分かりません^^;)、エルバンのサファイア・ブルーです。入っている箱の大きさがほぼ同じなのに、プライベートリザーブは50ml、エルバンは30ml^^;。Rhorer and Klingnerは50mlです。
エレクトリックDCブルーは、すごくしっかりしている青。赤みはあまり感じられませんが、先日のDiamineのマジェスティック・ブルーほどの青みも感じません。あちらは少しだけ緑が入っているのかな。エレクトリックDCブルーはくっきりして見えますが、濃淡はあまり出ません。よく言えばくっきりしっかり。悪く言えば「ぺたっと平板」^^;。この辺が好みが分かれそうです。私としては好きな色合なので、楽しめそうです。
Rhorer and KlingnerのVerdigrisは、かなり濃いめの色合で彩度も低めのブルーブラックと言っていいと思います。「Verdigris」は緑青(ろくしょう、銅の錆びのこと)という意味なのだそうですが、日本語の語感から受ける色合(あおみどり)ではなくて、やはりブルーブラック。ペン先を水洗した時にも、きれいな青い色の水が流れました。緑の色合はたぶん(ほとんど)含まれていないと思います。ノートの筆記だと落ち着いたいい感じになります。ただし、古典ではなくて染料のブルーブラックなのだそうです。
エルバンのサファイアブルーは、以前にカートリッジを入手していました。本当にいい感じの色合の着地点を持っているインクで、ボトルも欲しいなと思っていたインクです。書いた瞬間にはわずかに紫が入っているのですが、乾燥してくると赤みが少し抜けて、青が強くなります。まぁ、エルバンの一番人気らしいので、ご存じの方も多いことと思います^^;。常用するつもりで入手したインクなので、さっそく使っております^^。
というわけで、今回買った3本はそれぞれの個性の楽しめるインクでした^^。中でもRhorer and Klingnerは、ボトルやラベルの「科学薬品風素っ気なさ」が質実さを窺わせてくれて、メーカーの個性が感じられて面白いと思いましたね^^。詳しい値段は伏せときますけど、イギリスから送料をかけて買っても日本で買うより安く済むんですよね^^;。ここが嬉しいところ^^。
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