暮れは第九なのですか？＾＾；

昨年の暮れも同様のことを記事にしたのでちょっと気が引けますが、今年の暮れもやっぱりいろいろな曲を楽しみながら年の瀬を過ごしています＾＾。そうですね、マーラーの２番は個人的には新定番ということでいいんじゃないかと思います。晴れやかで祝祭的っていう意味で。なので、あんまり冬っぽい曲は回避しておくのがコツかも知れません＾＾；。

タイトルに「冬」が入っている曲はちょっとね＾＾；。「冬の旅」とか「冬の日の幻想」とかヴィヴァルディの「冬」とか。日本的感覚から言うと、「暮れ」は冬に包括されてはいるけど、冬とは季節感が少し違いますよね。冬が来て暮れがあって、それから新年もあって、そしてさらに冬が続いていく、という感覚。

夏が本格的に来る前に「梅雨」が挟まるのと、ちょっと似てるかな。違うかな＾＾；。日本の冬は、構造的になかなか複雑です。いくつかの段階を経て、冬は続いていく、ということで。寒い時なので、思考的生活を送るのがいいのかも知れません。ちょっと新しい年のことも思いながら＾＾。

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