Over the Rainbow [音楽]
Nara Leaoの1987年のアルバム「Meus Sonhos Dourados」の中に収められている1曲です。アルバムタイトルの発音が分かりません^^;。意味は分かってはいますが。とにかく曲の方は映画「オズの魔法使」の中でジュディ・ガーランドが歌っているあの曲です。「虹の彼方に」ですね。もちろんナラ・レオンは、ボサノバのリズムに乗せて歌っています。力まずにゆったりと。
ポルトガル語のタイトルは「Alem do Arco-iris」なんだそうですが、まぁたぶんあれだね、Arco-irisが「虹」でしょうね^^;。フランス語と同じ由来で「雨のアーチ」とかなんとかいう意味なんだと思います。ポルトガル語はスペイン語ほどには尖った感じの音が少なくて、少しのんびりした感じの音が連なる言葉だと思います。スペイン人ほどにはせかせかと喋らないという印象。
だからボサノバという種類の歌が生まれてきたようにも思います。ナラ・レオンの声質は、柔らかいアルトと言っていいんでしょうけど、私はこの声がすごく音楽と合っていて大好きです。かと言ってアルバムをいろいろ集めようか、ということにはならずに上記のCDを1枚だけで満足してしまってますが^^;。
原曲のジュディ・ガーランドの歌いぶりもみずみずしくていいのですが、私としてはやはりナラ・レオンのボサノバ風味に惹かれます。この人が長く生きて(1989年に47歳で没)、ゆったりとした雰囲気を残したまま枯れた感じになっていたら、どんな歌い手になったのかな、とも思います。たぶんもっと好きになっただろうな。
ポルトガル語のタイトルは「Alem do Arco-iris」なんだそうですが、まぁたぶんあれだね、Arco-irisが「虹」でしょうね^^;。フランス語と同じ由来で「雨のアーチ」とかなんとかいう意味なんだと思います。ポルトガル語はスペイン語ほどには尖った感じの音が少なくて、少しのんびりした感じの音が連なる言葉だと思います。スペイン人ほどにはせかせかと喋らないという印象。
だからボサノバという種類の歌が生まれてきたようにも思います。ナラ・レオンの声質は、柔らかいアルトと言っていいんでしょうけど、私はこの声がすごく音楽と合っていて大好きです。かと言ってアルバムをいろいろ集めようか、ということにはならずに上記のCDを1枚だけで満足してしまってますが^^;。
原曲のジュディ・ガーランドの歌いぶりもみずみずしくていいのですが、私としてはやはりナラ・レオンのボサノバ風味に惹かれます。この人が長く生きて(1989年に47歳で没)、ゆったりとした雰囲気を残したまま枯れた感じになっていたら、どんな歌い手になったのかな、とも思います。たぶんもっと好きになっただろうな。
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