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ラグビー大学選手権の大会方式の変更 [スポーツ]

大学ラグビーの暮れから新年にかけての公式戦、大学選手権がこれまでのトーナメント形式から、総当たり戦を含む形に改められるというニュースが入ってきました。試合数が増えることについては、強化のためにはいいことではないかと思いますし、出場校が1試合だけで敗退してしまうのは避けられるようになります。

一方では試合数の増加のために、スケジュール上の厳しさが増しそうですし、選手層の薄いチームは苦労しそうです。また、対戦相手によってメンバーを替えるというということも起こりそうです。それがいけないことだとは思いませんが、選手層の厚さが疲労度に関係してくる有利不利はありそうな気はします^^;。

秋の各リーグ戦の順位による勝ち点振り分け、という方法については個人的にはあまり感心できません。1位に4点、以下4位までに3、2、1点を加算しておく、ということなんですが、長いシーズンの中での好不調の波はあるはずですし、秋に成績が今ひとつだったことが不利に働くというのも、ちょっとどうかなと思います^^;。順位によってグループ分け(グループは4つ)されるわけでしょうから、それだけで充分なのではないでしょうか。

対抗戦、リーグ戦、関西の各リーグの振り分け方についても、いろいろ議論はありそうです。個人的には、秋のリーグ開始前にブロックの順位によるポジションを決めておいて、あとはどこに入ろうと文句無しというのがいちばんではないかと^^;。たとえば対抗戦3位ならBブロックの2番に、リーグ戦4位ならCブロックの3番に、という具合に。事前にうまくシミュレートしてみる必要はありますね^^;。

いずれにせよ、各校ともにそれぞれの秋のリーグで顔を合わせないチームと、試合をこなせること自体は、とてもいいことだと思います。ラグビーというスポーツの特性上、ある程度勝敗の予測がついてしまうことはあるにせよ、下位チームにとっても経験という意味ではいいことだと思います。暮れにどういう組み合わせになるのか、今から楽しみにしたいと思います^^。
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