Bleachの最終回

７年半続いたアニメ「Bleach」が最終回を迎えました。もっとも、私は昨年の秋ごろからは見ていませんでしたが＾＾；。それ以前も熱心に見ていたというほどのことも無かったのですが、とにかく録画して（仕事もありますからリアルタイムは無理）できる限りは見ていました。

どうしてもアニメオリジナルのシリーズが始まると、かなり明確にお話の展開が軽くなる感じがあって、しばらくのあいだは「我慢する」という感じがつきまとっていました。それでも斬魄刀が実体化するシリーズは、斬魄刀のキャラクター設定がうまくいっていて、とても面白く見ていました＾＾。あのシリーズはいい着眼点でしたね＾＾。

とにかく声優さんの大量出演という意味から言っても、最近のアニメ事情から考えたら大変だったでしょうね。エンディングのクレジットに30人ぐらい表示されたりしましたからね＾＾；。少ないときもあったけど。シリーズごとに出演の出番が少なくなるケースもあったにせよ、レギュラー陣は長丁場でいろいろご苦労様でした＾＾。

シリーズごとに作画設定が変わっていくので、ずいぶんといろいろな絵柄があった作品でもありました。各キャラクターの変遷をまとめたサイトとか無いものですかね＾＾；。また、シリーズごとに登場したキャラクターで、そのストーリーが終わると惜しげもなく登場しなくなってしまうキャラも多く、ちょっと寂しい気もしたものでした。原作がそういうスタンスだったようですから、いたしかたのないことですが。

結局のところ、「来週はどうなるのか」というわくわくするような楽しみは、最初の１年半ぐらいだったような気もします。ルキア救出の終りあたりまでね＾＾；。この頃までの世界設定や人物描写、展開のうまさなども含めて（もちろん原作の持っている力ですが）、アニメとしての面白さは秀逸でした。あと「新語・造語」のうまさもね＾＾。

原作はまだ続いていますが、私は原作には縁が無いので、アニメの終了で私にとっての「Bleach」も終了です。スタッフの皆さん、出演の皆さんもお疲れさまでした。

タグ：BLEACH