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本屋さんの未来 [本]

いつの頃からか、書店歩きが趣味と言うか道楽と言うか、大きな本屋さんをぶらぶらするのが大好きになりました^^。特に都会の大書店は、もし時間があるなら何時間いても特に怪しまれることもなく、本を探して歩くことができるという、小売業の中でもかなり特殊な雰囲気を持っています。

と書きましたが、もしかしたら「怪しまれていない」と言うのは、こっちがそう思っているだけで、入店後30分も店内にいると、「ヤツはちょっと怪しい」とカメラに追跡されているのかも知れませんが^^;。まぁ30分も滞在することはほとんどありません。昼休みにお店に行くのが多いですからね、最近は。

だいぶ前のことになりますが、某大書店でのこと。ちょうど読みやすい高さの本棚の上に、自分の読みたい本を開いて立っている人をお見かけしたことがあります。ページの位置から推測するに、恐らくは小一時間はその姿勢を続けている。つまりはその時間中、立ち読みを続けている様子なのでありました^^;。豪傑ですな、ある種の。

こういうことを許してくれる書店という存在が、これからの未来にも生き残っていて欲しいものだ、と思います。私自身、書籍を買うのも7割がたはネットで頼んでしまうようになりましたが、内容を確認してから買いたい本は、やはり本屋さんで見てから買うことになります。いろいろな出版のスタイルが起こりうる時代になりましたけど、やはり書店は存在していて欲しいものだと思うのでございます^^。
タグ:書店
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