ファーバーカステル ベーシックの筆記＾＾

先日我が家にやって来たファーバーカステルのベーシックの筆記見本です。毎度乱筆大変恐縮ですがこんな感じでございます＾＾；。

外国産万年筆のＦニブとしては、けっこう細い書線になっていると思います。ラミー（個体差はありますが）よりも一段細い感じで、しっかりとした線になります。フローは普通じゃないかというところかな＾＾。書き味はやや硬めで、ラミーのＦやＭの方が現状では滑らかに書けます。使い込んでくればまた違ってくるでしょうね。

持ったバランスは、胴が金属製で重く感じて、後ろ側にウエイトがかかります。このベーシックのシリーズ５種は、販売店のデータでは27g－44gという表示になっていますが、このマットクロームは重たい側で44gだろうと思います。そうなるとおそらく軽いであろうカーボンあたりが、どんなバランスになっているのか気になるところです＾＾；。

そのほかのこととしては、キャップの嵌合がややかたく、キャップを取るのに少し力を必要とします。またクリップもかなりきつい感じがします。キャップを後ろ側にはめて書くこともできるのですが、ウエイトが後方寄りなので、外したまま書いた方が書きやすいと思いました。全体としてしっかり作られたいい製品だなと思いました＾＾。カーボンのも欲しくなってきたかも＾＾；。

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