非公式サッカー世界王者をアルゼンチンが奪還

１月の末のことですが、１年余りのあいだ保持してきた非公式サッカー世界王者のチャンピオンの座を北朝鮮が失い、新たにスウェーデンが王座についた、というニュースを５日ほど遅れて知りました＾＾；。その間にもスウェーデンは直後の試合でフィンランドを降してタイトルを防衛しました。当サイトでも記事にしなくては思っていたのですが、２月６日には親善試合にアルゼンチンを迎えたのでした。

ストックホルム郊外のソルムで行われたこの試合で、アルゼンチンはスウェーデンに3－2で勝ち、2010年10月８日以来、２年４か月ぶりに王座に返り咲きました。くしくも日本代表が王座についた時の試合相手がアルゼンチンだったわけで、北朝鮮、スウェーデンを経て王座を奪還したことになります。年月は２年４か月ながら、わりに手早く取り返した感じではないでしょうか＾＾；。

この試合が引き分けであれば、スウェーデンが王座を保持できたのですが、アルゼンチンの３得点のうち１点はオウンゴールでしたから、惜しくも保持を逸したことになります＾＾；。アルゼンチンが戴冠したことで、とりあえずしばらくのあいだはＷ杯南米予選で、チャンピオンの座が争われることになります。

まずは３月にベネズエラ、ボリビアとの公式戦が控えていますが、ホームはともかくアウェイの試合ではしばしば強豪アルゼンチンやブラジルも敗れることがありますので、予断を許しません。南米諸国のうちでも特に高地の国では、強豪を迎えて試合会場を高所で行うことがあります＾＾；。これはかなりキツいらしいですよ＾＾；。アルゼンチンやブラジルもこれにやられることもありますからね。ということで、これからも王座の行方を時々ですが書いていくつもりです＾＾。

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