Ｗ杯 ヨーロッパとアフリカの予選の経過 そのほかも少し

サッカーのワールドカップ予選は、いよいよ最終段階にさしかかっています。ヨーロッパでは、プレーオフの初戦が戦われ、早くも明暗がはっきりしてしまいそうな組み合わせもあったりしています＾＾；。アフリカでは最終予選の第２戦が２試合行われ、コートジボアールとナイジェリアという常連国と言っていいチームが出場を決めています。

ヨーロッパでは、フランスがアウェイとは言えウクライナに2－0で痛い敗戦を喫してしまい、次戦ホームで試合ができるにしても、90分だと３点取らなくてはいけないという、厳しい状況に直面しています。このところプレーオフの常連めいてきているフランスですが、次戦ですっきりと出場を勝ち取れるでしょうか。

２戦目ホームのチームがやや有利、などと言われることもあるのですが、それにしても3－0で勝ちきるのは大変だろうと思います。ポルトガルとスウェーデンの組み合わせでは、初戦ポルトガルが1－0で勝っていますが、２戦目がスウェーデンのホームですから、まだどうなるかまったく分かりません。

大陸間プレーオフは、やや実力的な差がありそうな組み合わせになってしまっていましたから、格上とおぼしきチームが有利だとは思っていました。ウルグアイ、メキシコの両国共に５得点を上げて、２戦目を迎えることになります。なかなかひっくり返すのは難しそうな感じで、かなりの確率でほぼ決まってしまったかな、と思います＾＾；。

各大陸の出場国がどこになっていくのか、本当に楽しみです。いずれにしても、来週中にはすべての出場国が決まり、12月の初頭には組み合わせ抽選が行われます。アジア予選を１位通過できた日本代表が、どのような組み合わせに恵まれるのか、あるいは難敵との戦いが待っているのか、楽しみに抽選を見守りたいものだと思っています。

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