ソチ五輪展望＾＾ その２

間もなく開幕するソチ五輪の「展望」などと言いつつ、つまるところ私の願望を述べてみようという企画。その第２弾なのでございます。今日のテーマは「再戦」と言うべきでしょうか。フィギュアスケートの男女シングルについて。サブタイトルは「戻ってきたあのふたり」＾＾；。まさかとは思ってたんですがね。

男子については本当に予想していませんでした。怪我してるとか言う話も伝わってましたしね。国内の若手を押しのけて、まさかの４度目の出場が決まるなんてね。まぁ確かにロシアの男子は、最近の低迷から脱してませんから。女子はまだこれからですが、多彩な選手が出てきていて、うまく育っていけば近い将来に黄金時代が来るかもしれませんが。

しかしいくら「人材が不足している」からと言っても、若手に経験を積ませるという余裕さえも無い、ということなんでしょうか。出場枠がひとつというのも、こういうところで影響が出てきているのでしょうね。現在は男女３枠ずつを確保している日本も、あるいは数年のうちに似たような状況に陥る可能性ゼロとは言えませんが。

女子に関しても、中間年をほぼ休暇として過ごし戻ってきた人がいるわけで、なかなか大変なことになりました。こちらは帰ってくると予想してはいましたけど＾＾；。私として気になるのは本戦での滑走順序のことです。今からこだわってもという気もしますが、前回大会フリーで直後に滑った浅田真央の悲壮な戦いを目の当たりにしているだけに、できれば先に滑っていい得点を取っておきたいものだと思います＾＾；。

それにしてもフィギュアスケートは、男子女子共に強敵が帰ってきてはいるものの、可能性としては「表彰台独占」までありうる状況だと思っています。難しいことは確かでしょうが、それぞれ３人の選手はプログラム構成としてはメダルを充分に狙えるところにいるわけですから。ですから今回の私の願いは「女子の滑走順」、そして各選手がリラックスして、持てる力を充分に発揮できるように、のふたつです。どうかうまくいきますように＾＾。

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