Do You Believe in Love [音楽]
前回の「この1曲」で取り上げた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、「音楽ネタのギャグや小ネタ」がいくつも出てきて、というふうに書きました。「音楽ネタ」の詳細は伏せてあった、というのは賢明な読者諸氏にはすでに理由が分かっておられることと思います^^;。えー、このくだりは推理小説作家エラリー・クイーンのスタイルをちょっと拝借^^;。
まぁ上記タイトルでバレていますが、今回はHuey Lewis and The Newsの出世作「Do You Believe in Love」です。この曲が全米8位まで上がって、彼らはブレークへの糸口を掴みます。この曲が収録されたアルバム「Picture This」がスマッシュヒット、続いてのアルバム「Sports」が1位となって大成功を収めます。
映画の中にはヒューイ・ルイス自身が、学園祭の出演バンドのオーディションの審査員といった役どころでちょびっと出演しています。主人公がギターでイントロを弾き始めると、歌が始まる前にストップをかけて「音がデカ過ぎる。はい次っ」という感じで落してしまいます。この歌えなかった曲のイントロが、実はヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「Power of Love」のイントロ(のハードなアレンジ版)。
「Power of Love」はこの映画の最後に流れるのですが、映画のヒットと共に曲の方も文字通りパワー・プレイされて大ヒットとなりました。この頃にはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースも大スターになっていましたが、その3年ほど前にヒットした曲で、上昇のきっかけになったのが「Do You Believe in Love」だったわけです。
次のアルバム「Sports」では、さほど前には出てきていませんが、この曲の中ではThe Newsの面々のコーラスワークが際だっています。ボーカルのヒューイとの掛け合いで、曲が進行していく構成ですね。サックスの間奏が入ったあと、コーラスが一瞬だけメジャーセブンスに入って、この辺が実に洒落た雰囲気になります。
こういうスタイルは彼らのその後のアルバムからはやや後退してしまっていて、もっとメインボーカルが前面に出てくる感じになります。彼らのベスト盤などで聴くと、「Do You Believe in Love」という曲は、他の曲とは違った雰囲気を持っているような感じも受けます。
タイトルになっている一文は歌詞の中でも繰り返されるのですが、この「in」の入っている理由が分からなくて以前少し考え込んでいたことがあります。ある種の英語の慣用句としてBelieveとLoveをつないで双方を強調することになるようなんですが、それで合ってるのかな^^;。実はあんまり自信はありません。私はヒューイ・ルイスと言うとまずこの曲を最初に思い出すのですが、やっぱりいい曲だなぁと思います^^。
まぁ上記タイトルでバレていますが、今回はHuey Lewis and The Newsの出世作「Do You Believe in Love」です。この曲が全米8位まで上がって、彼らはブレークへの糸口を掴みます。この曲が収録されたアルバム「Picture This」がスマッシュヒット、続いてのアルバム「Sports」が1位となって大成功を収めます。
映画の中にはヒューイ・ルイス自身が、学園祭の出演バンドのオーディションの審査員といった役どころでちょびっと出演しています。主人公がギターでイントロを弾き始めると、歌が始まる前にストップをかけて「音がデカ過ぎる。はい次っ」という感じで落してしまいます。この歌えなかった曲のイントロが、実はヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「Power of Love」のイントロ(のハードなアレンジ版)。
「Power of Love」はこの映画の最後に流れるのですが、映画のヒットと共に曲の方も文字通りパワー・プレイされて大ヒットとなりました。この頃にはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースも大スターになっていましたが、その3年ほど前にヒットした曲で、上昇のきっかけになったのが「Do You Believe in Love」だったわけです。
次のアルバム「Sports」では、さほど前には出てきていませんが、この曲の中ではThe Newsの面々のコーラスワークが際だっています。ボーカルのヒューイとの掛け合いで、曲が進行していく構成ですね。サックスの間奏が入ったあと、コーラスが一瞬だけメジャーセブンスに入って、この辺が実に洒落た雰囲気になります。
こういうスタイルは彼らのその後のアルバムからはやや後退してしまっていて、もっとメインボーカルが前面に出てくる感じになります。彼らのベスト盤などで聴くと、「Do You Believe in Love」という曲は、他の曲とは違った雰囲気を持っているような感じも受けます。
タイトルになっている一文は歌詞の中でも繰り返されるのですが、この「in」の入っている理由が分からなくて以前少し考え込んでいたことがあります。ある種の英語の慣用句としてBelieveとLoveをつないで双方を強調することになるようなんですが、それで合ってるのかな^^;。実はあんまり自信はありません。私はヒューイ・ルイスと言うとまずこの曲を最初に思い出すのですが、やっぱりいい曲だなぁと思います^^。
コメント 0