You Might Think [音楽]
さて、前回の「この1曲」は若干反則の香りも漂うジェファーソン・エアプレインだったわけですが、続きましてはどうしよう、と考えた結果はThe Carsの「You Might Think」。アメリカ偉人シリーズは3回でストップなわけですが、ほかの偉人って知らないものね^^;。リンカーンは思いついたけど、ミュージシャンやバンドでいたっけ、と思ったので。
ザ・カーズというハンドについての詳しい知識はあまりありませんでしたが、80年代にMTVのブームがやって来たときに、ユニークでユーモラスなPVの曲をヒットさせていた、というイメージがありました。リック・オケイセックRic Ocasekというボーカルの名前には聴き覚えがあったけど、てっきり(歌い方とかで)イギリスのバンドだと思ってました^^;。
アメリカはボストン出身だそうで、そう言われれば確かに東部英語なのかな、と。アメリカでもあの辺(独立時の13州のうちでも北側のいくつか)のあたりは、ちょっとイギリスの英語に近い発音になりますからね。リックの歌い方もちょっとイギリスのボーカルのセンスに近い気がしていました。
このバンドにはボーカリストがふたりいたそうで、もうひとりのBenjamin Orrは、わりとストレートと言うかクセの無い歌い方をしています。かなりの曲はリックが書いているのですが、曲によってふたりのボーカルを使い分けていたようですね。サウンドはデビューの頃はパンクの影響下にある感じですが、親しみやすいメロディを作っています。
年代を経るにつれて、音はずいぶんと変化していっています。80年代に入ると、いわゆる80年代サウンドのエレクトリックなポップソング。ただ、メロディのセンスは変わらない気もします。いい意味でキャッチーなメロディと、サウンド作りのうまさとで、人気のあったバンドだったな、という印象があります。ボーカルのベンジャミン・オールが亡くなってしまいましたが、バンドは再結成の機会もあり活動は続いているようです。
追記:書き終えてからAbbey Lincolnというジャズシンガーがいたのを思い出しました^^;。なかなかカッコいい歌いぶりの人なんですが、思い出すのが遅かった^^;。
ザ・カーズというハンドについての詳しい知識はあまりありませんでしたが、80年代にMTVのブームがやって来たときに、ユニークでユーモラスなPVの曲をヒットさせていた、というイメージがありました。リック・オケイセックRic Ocasekというボーカルの名前には聴き覚えがあったけど、てっきり(歌い方とかで)イギリスのバンドだと思ってました^^;。
アメリカはボストン出身だそうで、そう言われれば確かに東部英語なのかな、と。アメリカでもあの辺(独立時の13州のうちでも北側のいくつか)のあたりは、ちょっとイギリスの英語に近い発音になりますからね。リックの歌い方もちょっとイギリスのボーカルのセンスに近い気がしていました。
このバンドにはボーカリストがふたりいたそうで、もうひとりのBenjamin Orrは、わりとストレートと言うかクセの無い歌い方をしています。かなりの曲はリックが書いているのですが、曲によってふたりのボーカルを使い分けていたようですね。サウンドはデビューの頃はパンクの影響下にある感じですが、親しみやすいメロディを作っています。
年代を経るにつれて、音はずいぶんと変化していっています。80年代に入ると、いわゆる80年代サウンドのエレクトリックなポップソング。ただ、メロディのセンスは変わらない気もします。いい意味でキャッチーなメロディと、サウンド作りのうまさとで、人気のあったバンドだったな、という印象があります。ボーカルのベンジャミン・オールが亡くなってしまいましたが、バンドは再結成の機会もあり活動は続いているようです。
追記:書き終えてからAbbey Lincolnというジャズシンガーがいたのを思い出しました^^;。なかなかカッコいい歌いぶりの人なんですが、思い出すのが遅かった^^;。
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