謎の停電

我が家から少し離れた埼玉北部の市で、11日の夕方から2500世帯で停電があったのだそうです。いや、我が家は大丈夫でしたけど、夕方の17時30分ごろからっていうことになると、晩ご飯とか大変でしたでしょうね＾＾；。復旧したのは22時を回っていたらしいですから。復旧の時刻があらかじめ分かっていれば、諦めて弁当の買い出しに行くとか、外食ということにするとかできたと思うけど、どうだったんだろう。

配電線のトラブルということらしいですが、「トラブル」の具体的な内容はあんまり言わないですよね、普通。端的に「切れた」ってことなんでしょうか。送電線の本流というか、数千世帯分が１本でも切れると、その「下流」にあたる家が全部停電してしまうんでしょうね。突然だとびっくりしただろうなぁ。鳥とかが原因なのかな。

大手のコンピュータ関連企業に籍を置く友人がいるのですが、以前はサポートというか、もっと具体的に言えば修理部門で仕事をしてました。大企業のホストコンピュータがトラブった時とか、夜中にでも駆けつけるんですが、止まった原因を突き止めないと、その先の手を打てないから大変なのだそうです。

とある会社のメインコンピュータが止まったときは、回路のショートが原因だったのですが、どうやらネズミが配線をかじってショートさせてしまったようだ、と言って笑ってました。ま、過ぎたことなんで笑えるけど、なかなか大変だったみたいです。その友人は今は研究部門に移ってますが、夜中に呼び出される心配が無くなったのはありがたいと言ってました。よろずいろんなことを支えていくのは大変でございましょうねぇ。

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